身体の歪みを矯正する
站樁(タントウ)は無理のない範囲で、とにかく続ける(習慣化する)ことを最優先してください。
無理せず不動で何分立てるかを計り、次の日はその記録と同じ時間、もしくは少しだけ伸ばすという風にしていきます。
1ヶ月以内に20分以上立てるようになれば良いペースです。
姿勢は姿見でチェックはした方が良いです。
なるべく左右対称になるように気をつけてください。
相当やり込んでも、なかなか完全な左右対称にはならないですが、歪みに気づけばそれだけで自然と歪みが小さくなっていきます。
私の経験上、左右の歪みが大きい人、歪みを直す意識の薄い人は上達が遅いです。
また、左右の歪みが減ると身体能力も上がるようです。
しかしあまり意識しすぎると力んでしまうかもしれません。
まずは自己観察のつもりで「意外と左右で違うもんだなぁ」と感じながら、リラックスして取り組んでください。
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