対打撃防御の原理原則
対打撃防御ではまず、顔面(特に目)を完璧に守らなければならない。
そのため、基本的に手は顔の高さ近辺に上げたまま下ろさないようにした方が良い。
ボディブローへの対処などで瞬間的に下ろすのはやむを得ない場合もある。
しかし顔面へのカウンター、もしくは相手のパンチの軌道を切りながらの反撃などをし、すぐに元の構えに戻すことを忘れてはならない。
蹴りなどの腹部より低い部位への攻撃は脚で対処する方が安全だ。
ともかく、顔面(頭部)は鍛えようがなく、最重要部位であり急所なので、まず第一に守ることを意識すべきである。
顔面を完璧に防御できないうちは自由組手をするべきではない。
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(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)