站樁

制心術
本物の強さを得る方法

人の強さには3種類あります。 身体的、精神的、社会的の3つです。 ここでは前二者の強さを得る方法を伝えます。 身体的強さを得るために、多くの人は筋トレをしていますが、筋トレでは本当の強さは得られません。 武術の訓練を積ん […]

続きを読む
制心術
聴勁を身につけるコツ

聴勁(チョウケイ)とは相手の攻撃の意志(気)やベクトルなどを読み取る技術である。 これを触れ合った一瞬、あるいは離れた状態でもできるようになれば、誰のどんな打撃も怖くなくなる。 聴勁ができるようになるには、無駄な力を完全 […]

続きを読む
武術
外三合の目的

最小の力で最大の作用を得られるのが理想の形であり、動きである。 そしてこれが外三合の目的である。 外三合では手と足・肘と膝・肩と股(骨盤)がそれぞれ最適化されていなければならない。 站樁(立禅)などの一人稽古で絶対的な外 […]

続きを読む
制心術
動きの無駄をなくす

武術気功では練習中、基本的にかかとを浮かし拇指球に体重を乗せると書いた。 膝は伸ばし切らず曲げ過ぎてしまわず、軽く力を抜いて自然に弛めておく。 外三合を保ったまま動くには、正中軸を垂直に保ち、極力上下左右前後にぶらさない […]

続きを読む
制心術
基本を徹底すべき理由

中国武術の基本は、まず外三合を得ることである。 外三合とは中国武術の用語で、肩と骨盤・肘と膝・手と足の位置・形・角度などが最適化され、協調連動することをいう。 外三合を得るには、まず站樁(タントウ)という一定姿勢(完全正 […]

続きを読む
未分類
站樁(立禅)の手と腕の形

手の形は、肋骨の相似形とイメージする。 親指が肩甲骨、人差し指が鎖骨と第一肋骨、中指が第二肋骨、薬指が第三肋骨小指が第四肋骨に相当する。 親指と親指の間はこめかみの幅程度空けるのが良い。 腕の形も体の外に飛び出た肋骨の延 […]

続きを読む
制心術
良い姿勢とは

姿勢を良くすることは、健康的にも美容的にも極めて重要である。 武術気功における姿勢の基本は、正中軸を垂直に立て、最長に伸ばすことだ。 正中軸とは、頭頂の中心点と体幹基底点(会陰:性器と肛門の中間)を結んだ仮想の線分である […]

続きを読む
未分類
心と身体を強くする武術瞑想

站樁(タントウ)/立禅は武術気功の基礎鍛練であり、同時に初心者に適した優れた瞑想法でもある。 立ったまま一定の姿勢を崩さずにいることで、座禅などのように眠ってしまう恐れがない。 また形が間違っていたり無駄な力が入っている […]

続きを読む
制心術
危機回避能力を高める

站樁(立禅)を続けていると、突然動物のような動きが出来るようになって驚いた経験がある。 しかし同時に姿勢が良くなり精神も安定したので、理性的になったとも感じた。 ここに武術気功の奥深さがある。 心意派の源流においては、野 […]

続きを読む
制心術
リーディング気功

リーディング気功はかんたんである。 老若男女を問わず、誰にでもできる。 リーディング気功とは「気」を読み取り、良い方向に導くための訓練法をいう。 つまりリーデイングとはReadingであり、Leadingでもあるのだ。 […]

続きを読む