護身の基礎
護身のためには、術を覚えるより基本的な考え方を知っておくこと、基礎体力をつけておくことの方が重要である。
護身の基本とは、逃げられるなら逃げる、危険とは可及的速やかに距離をとるということだ。
格闘技術を身につけたとしても、使えるとは思わずに逃げた方が良い。
ただし間合いによっては初弾は捌かなければ危険な場合がある。
何かあった時は開掌を顔の高さに上げて相手と距離をとり、手と手、指と指の間から相手を観察し、素早く状況を把握する。
基礎体力をつけるには山歩きなどを趣味にするのが最適である。
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(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)