站樁
毎日同じ時間に練習する
2024-02-04
站樁(タントウ:立禅)は意拳創始者の王薌齋(王向斉)師によると、1日の中で日の出頃、南中(昼12時)頃、日の入り頃の3回、各45分程行うのが理想とされる。 しかし現実的に考えて、現代日本でこの理想を実現できる人はかなりの […]
小さく始めて習慣化する
2024-02-03
制心訓練法は、目覚めている時間を全て練習時間にすることができる。 しかし、最初からはり切って、やり過ぎるのはオススメしない。 まずは1日1回1分の站樁(タントウ:立禅)から始め、それを2週間以上続けることからにした方が良 […]
心を静めて最適化する
2024-01-20
陰陽とは、相反して対となるものだ。 たとえば武術において、完全脱力と磐石の安定性は相反して対となる。 この二つは站樁(タントウ:立禅)を長期間繰り返すことでバランスを最適化すれば、両立して実現することができる。 座禅や死 […]
サマスティティと站樁
2024-01-18
サマスティティとはヨーガにおける基本のスタンディングポーズであり、「均等に立つポーズ」とされる。 これは腕、手、脚(足)の形こそ異なるものの、脊柱の立て方、伸ばし方など、共通点や参考になる点は多々ある。 ただ強くなるとい […]
「気」を養い感じる方法
2023-12-25
「気」を養うには、站樁(タントウ:立禅)を毎日行い、それを長期間続けることが重要である。 そして、站樁の際どのようなことを意識すれば「気」を感じやすいかというと、「指先」に生じる通常時と異なる感覚に集中すると良い。 その […]