左右対称

制心術
滑らかで無駄のない動きの秘密

制心術では左右は同時に別々の動きができなければならない。 左右(陰陽)が「心」によって等しく制御されていなければならないといえる。 利き手側だけに意識がとられてはいけない。 また虚実(陰陽)も「心」に応じて瞬間瞬間で最適 […]

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制心術
両手を自在に使う

通常の格闘スポーツでは、構えの時に左右どちらを前に出すかが固定されていることが多い。 その方が得意な攻防パターンを作り易く、試合で勝ち易いからだ。 しかし制心術では多少上達に時間がかかっても、左右どちらも同じように使える […]

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制心術
左右差を極力なくす

格闘スポーツにおいては構えは左右どちらかのみの場合が多いが、武術においては左右どちらも使えた方が良い。 また、どちらかが強いよりは、どちらも同じくらいのレベルであることが望ましい。 私は右利きだが、お箸は左も練習し、今で […]

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制心術
姿勢の基本

姿勢の基本は、正中軸を重直に立て、最長化することです。 正中軸とは頭頂中心点と会陰(性器と肛門の中間点)を結んだ仮想の直線となります。 立つ時・座る時は常にこの正中軸の垂直最長化を保ち、完全にリラックスしていることが理想 […]

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制心術
左右の歪みを早く治す方法

武術気功は基本的に屋外で行うものである。 しかし忙しい現代人は伝統に従うだけでなく、屋内での運動も工夫して行う方が良い。 たとえば站樁(立禅)を屋内でする際は、姿見の鏡の前で形を確認しながら立つのも、様々な発見ができるの […]

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制心術
身体の歪みを矯正する

站樁(タントウ)は無理のない範囲で、とにかく続ける(習慣化する)ことを最優先してください。 無理せず不動で何分立てるかを計り、次の日はその記録と同じ時間、もしくは少しだけ伸ばすという風にしていきます。 1ヶ月以内に20分 […]

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