修行
気力・精神力を強く養う
2024-02-09
相対訓練においても勝負にこだわる必要はないが、若い内は負けん気を強く持っていることも重要である。 矛盾するようであるが、勝つことを至上とするのではない。 自分の上達速度が他と比べてどうなのか確認し、遅ければ自分の一人稽古 […]
毎日同じ時間に練習する
2024-02-04
站樁(タントウ:立禅)は意拳創始者の王薌齋(王向斉)師によると、1日の中で日の出頃、南中(昼12時)頃、日の入り頃の3回、各45分程行うのが理想とされる。 しかし現実的に考えて、現代日本でこの理想を実現できる人はかなりの […]
人生を「生き抜く」とは
2024-01-29
人生には様々な苦しみや障害がある。 私たちはそれらを乗り越えて、どこまでも生き通さなければならない。 これが「生き抜く」ということであり、制心(武術)訓練法とはつまり、生き抜くための訓練を体系化したものだ。 「武」とは戦 […]
日常動作を鍛練に換える
2024-01-26
制心訓練法は、いつでも何処でも、一人で道具も使わず実践できるのが長所だ。 常に正中軸を整えて伸ばす意識を持てば、それだけでも鍛練となる。 立ったり歩いたりする時は踵を浮かせた拇指球重心を用いれば、それも良い訓練だ。 他に […]
サマスティティと站樁
2024-01-18
サマスティティとはヨーガにおける基本のスタンディングポーズであり、「均等に立つポーズ」とされる。 これは腕、手、脚(足)の形こそ異なるものの、脊柱の立て方、伸ばし方など、共通点や参考になる点は多々ある。 ただ強くなるとい […]










