気功

制心術
重心移動瞑想

完全姿勢(瞑想)を終えたら、パッと構えを解いて自由に動いたりしてはいけない。 完全姿勢で長時間立てるようになると、ある感覚が身につくのでそれを消さないように大切にし、じっくり観察する。 最終的には常にその感覚を保ったまま […]

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制心術
気持ち良いから繰り返す

站樁(タントウ:立禅)を繰り返し実践すると、ある時突然、あるいは徐々に動作の全てにバランスが取れるようになる。 これがまず最初の目標で、絶対制心の体得である。 ここに至ると、意識せずとも中国武術っぽい、またはパントマイム […]

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制心術
ストレスと運動不足を解消する

武術気功のメリットの一つに、ストレスと運動不足を同時に解消できるということがある。 武術気功においては、無理は禁物であるし、他人と比べることもしてはならない。 修行を新たなストレスの種としてはならないからだ。 もちろん稽 […]

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制心術
体調を整える

武術気功においては、限界のパワーを発揮するより、安定したパフォーマンスを常に再現できることの方が重要だ。 安定したパフォーマンスには体調を整えることが欠かせない。 体調は日常生活を規則正しくし、節制を心がけなければ好調を […]

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制心術
武術気功の健康増進効果

武術気功のメリットの一つに健康増進効果が挙げられる。 まず、站樁(タントウ:立禅)で姿勢が良くなり、足腰体幹が鍛えられる。 一度站樁をマスターすれば、日常動作の全てが鍛錬となるので、普通の筋トレなどと違い、やらなくなって […]

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制心術
武術気功の目的

武術気功においては、全ての人の自主、自律、自由が尊重される。 これは勝手気儘に振る舞って良いという意味ではない。 全ての不特定個人が自己の人生の主体となり、その選択に責任を持ち、自分で納得できる道を進むべきであるというこ […]

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制心術
武術気功の心技体

武術気功では基本(養生法:健康法)でまず身体を練り鍛え、基礎体力を身につける。 これが「心・技・体」でいうところの「体」を高める段階である。 これはただ「体」のみを鍛えているのではなく、「体」を整え、練ることで「心」「技 […]

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制心術
養生と護身及び気功

武術気功には主に三つの側面がある。 それは「養生(健康法)」、「武術(護身術)」「気功」であり、全ては渾然一体で分けられるものではない。 しかし人によって何を目的・目標にし、何を入り口とするかは異なるので、よりその人に合 […]

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制心術
一段上の健康を目指す

身体を壊してしまっては武術どころではない。 まずは最低限の健康を維持しなければならない。 若い内は体力を過信して不摂生や無茶をしがちであるが、繰り返し過ぎると身体にダメージが蓄積する。 こうなると歳をとってからガタが来る […]

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制心術
「気」の威力を発揮するには

「気」は在ると信じれば存る。 無いと思えば無い。 気は「信じる心(気持ち)」を以ってその威力を発揮する。 では「信じる」とはどういう行為、いや心の動き・状能か? それは一度心に決めたことに対して、何があってもその状態を変 […]

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