正中不動制心の効用

正中不動制心(站樁/立禅)は心と身体を同時に調整、最適化し、強く鍛え上げる効用がある。

まず身体面においては、拇指球に重心をかけて腕を前方に出し、正しい姿勢を保って長時間立ち続けることで、足腰体幹が強化される。

長時間良い姿勢を意識して立つことで自然に無理無駄のない理想的姿勢へと近づいていける。

緊張しやすい状態でリラックスする練習にもなる。

そのためリラックスから得られる俊敏性と集中力が高められる。

精神面においては武で荒みがちな心を静澄化するという瞑想的効果もある。

またもちろん「気」を養成し発揮できる状態を練り上げられるというのが最大の効用といえる。

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(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)

陰陽制心術

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