腕を柔らかく重く使うたとえとして、私は細長い袋に泥を入れた鞭というのを用いていた。
しかし澤井先生の水銀の喩えの方が、より流動性が感じられて素晴らしいと感じた。
両腕は背中の中心から始まっていて、それは胸部の霊的活力球(第4チャクラor中丹田)と強い相関性を持つ。
腕は常に身体の中心を守るが、同時に相手の中心をロックオンしてもいる。
この時、中心力は肩、肘、手首を協調させることで、全エネルギーを相手の中心に伝えることができる。
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(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)