良い姿勢とは
姿勢を良くすることは、健康的にも美容的にも極めて重要である。
武術気功における姿勢の基本は、正中軸を垂直に立て、最長に伸ばすことだ。
正中軸とは、頭頂の中心点と体幹基底点(会陰:性器と肛門の中間)を結んだ仮想の線分である。
正中軸を垂直に立てて最長に伸ばすことで、自然と良い姿勢となる。
胸を張ると腰が反り正中軸が傾くので、いわゆる「気をつけ」は良い姿勢ではなく、腰に負担がかかる。
もちろん猫背も正中軸が前方に傾いて短くなるので良くない。
正中軸上には身体の重要センター(チャクラ)があり、私はそれらを霊的活力球とイメージしている。
この活力球が人間の霊的柱となり、良い姿勢において活性化する。
霊柱を活性化することで心身が安定し、強靭になるのである。
=======
空手家との組手や演武などの動画は下記サイトでご覧いただけます。
(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)