気功

制心術
武術気功の心技体

武術気功では基本(養生法:健康法)でまず身体を練り鍛え、基礎体力を身につける。 これが「心・技・体」でいうところの「体」を高める段階である。 これはただ「体」のみを鍛えているのではなく、「体」を整え、練ることで「心」「技 […]

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制心術
養生と護身及び気功

武術気功には主に三つの側面がある。 それは「養生(健康法)」、「武術(護身術)」「気功」であり、全ては渾然一体で分けられるものではない。 しかし人によって何を目的・目標にし、何を入り口とするかは異なるので、よりその人に合 […]

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制心術
一段上の健康を目指す

身体を壊してしまっては武術どころではない。 まずは最低限の健康を維持しなければならない。 若い内は体力を過信して不摂生や無茶をしがちであるが、繰り返し過ぎると身体にダメージが蓄積する。 こうなると歳をとってからガタが来る […]

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制心術
「気」の威力を発揮するには

「気」は在ると信じれば存る。 無いと思えば無い。 気は「信じる心(気持ち)」を以ってその威力を発揮する。 では「信じる」とはどういう行為、いや心の動き・状能か? それは一度心に決めたことに対して、何があってもその状態を変 […]

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制心術
長期的集中と「気」

「気」の威力を発揮するために最も重要なのは、長期間に渡って集中し続けることです。 言い換えれば、有意義な習慣を身につけるということです。 正中制心(站樁/立禅)は「気」を養成し、その威力を高めるのに有効な行法となります。 […]

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制心術
站樁(立禅)を推す理由

站樁(タントウ)が究極至高の心身鍛錬法だからです。 私が知る限りこれ以上のものはありませんが、もしご存知なら教えてください。 站樁とは、一定姿勢を保って立ち続ける中国武術の基本功です。 私がこれを推す理由は、最もシンプル […]

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制心訓練法
自己を知る

完全瞑想は「気」と身体の観察を通じての自己洞察により、自身の強みや成長の機会を明確にするのに役立ちます。 真の自己との深いつながりを築くことで、自己受容と自己成長の進展が期待できるでしょう。 自分が健康で幸福を感じている […]

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制心術
実戦武術気功(制心術)における「気」

「気」はインド哲学では「プラーナ」と呼ばれ、原子や素粒子より小さく、この世の全てを構成する最小単位、エレメントとして考えられる。 中国武術では心身の不可思議なパワーやエネルギーとして考えられ、日本では日常用語として意識や […]

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制心術
六合(心技体の一致)

六合とは外三合と内三合が成った状態である。 これは中国武術の用語であるが、日本の武道で言うところの心技体の一致に相当する。 外三合とは肩と骨盤、肘と膝、手と足の位置と形が最適化され、協調連動することで、内三合は心と意、意 […]

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その他
次の電子書籍は

原点回帰して武術をテーマとする。 「武術トレーナー養成講座」にしようかと考えていたが、「実戦武術気功:制心術」の方がより書きたいものかもしれない。 「幸せの法則」は主に子供に伝えたいことをまとめたので広く一般向けとなった […]

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