武術
站樁(立禅)の手と腕の形
手の形は、肋骨の相似形とイメージする。 親指が肩甲骨、人差し指が鎖骨と第一肋骨、中指が第二肋骨、薬指が第三肋骨小指が第四肋骨に相当する。 親指と親指の間はこめかみの幅程度空けるのが良い。 腕の形も体の外に飛び出た肋骨の延 […]
本日の武術気功健康教室
今日は先週に引き続き、新人のSさんが来て下さった。 後はレギュラーメンバーのYとTさん。 オリジナルの準備運動から始めるのだが、自分で考えたものながら地味にキツい。 Sさんは2年ほど太極拳をされているからか、推手の動きを […]
上達が早い人の共通点
素直な人はすぐ伸びる。 素直であるとは、我が強くなく、背定から入るということだ。 逆に我が強く、言われたことに否定や懐疑から入る人は、才能があっても伸びづらい。 伸びる人は行動力がある。 これは素直さに由来するが、「やれ […]
心と身体を強くする自衛瞑想
站樁(タントウ)/立禅は武術気功の基礎鍛練であり、同時に初心者に適した優れた瞑想法でもある。 立ったまま一定の姿勢を崩さずにいることで、座禅などのように眠ってしまう恐れがない。 また形が間違っていたり無駄な力が入っている […]
危機回避能力を高める
站樁(立禅)を続けていると、突然動物のような動きが出来るようになって驚いた経験がある。 しかし同時に姿勢が良くなり精神も安定したので、理性的になったとも感じた。 ここに武術気功の奥深さがある。 心意派の源流においては、野 […]
本気で武術やるなら知っとくべきこと
フィクションにおけるアクションのイメージ、格闘スポーツの動き、武道の型などはなるべく早く身体から抜いた方が上達する。 武道の型は鍛錬としては優れていたとしても、そのまま実戦には使えない。 実戦に使えるもの以外は武術ではな […]
人を読み、天地自然を読む
自らが小字宙であることを体感する。 それは霊的修行の一通過点として起こる。 自らを小宇宙として読み解き進めることで、大宇宙、天地自然との繋がりを取り戻すことが可能となる。 これを観念の遊びとするだけでも気晴らしや金儲けは […]
AI時代を生き抜くために
人間の平等性や偉大さを知るには「気」の理解が欠かせない。 「気」を体感するには武術が最適ではあるが、本来日本人は「気」を信じ、いつも身近に感じていた。 戦争時日本人の驚異的な精神力に恐怖したアメリカは、戦後の日本人を宗教 […]