2023-09-30
武術トレーナーは格闘技未経験者でもなれる。 格闘スポーツの経験があると、独特のクセがつくことがあるので、未経験の方が有利なことすらある。 トレーナーは武術の腕前以上に、社会人経験や教え方の上手さの方が重要だ。 女性や年配 […]
2023-09-29
武術の上達を測るための方法はいくつかある。 最終的には、自由組手でランダム・リアルスピードの攻撃をいかに完封できるかが課題となる。 ここから逆算してカリキュラムが組まれる訳だが、まずは一人で正しく立つことが最初歩となる。 […]
2023-09-28
ゴルフと同じように武術のレッスンプロを養成しようと考えた時、一つの課題が生じた。 ゴルフと違い武術にはスコアがない。 レッスンプロのミッションは生徒を上達させることだが、武術は相対的なものであり、基準も曖昧である。 みな […]
2023-09-27
「武術インストラクター養成講座」を開講予定。 詳細は未定なので、受講希望者の要望を聞きながら内容をつめていく。 きっかけは芸人の瀬下さんがスキャンダルで仕事を失い、ゴルフインストラクターをしているという記事を読んだこと。 […]
2023-09-26
格闘スポーツとは違い、護身においてはまず「上手く逃げる」ことが重要となる。 闘う場合もあくまで防御が主で、瞬間的な対応に留めて最少限にしなければならない。 これは長い期間で考えた場合の人間関係にも当てはまる。 長く闘うよ […]
2023-09-23
道家思想における「柔弱謙下」は、陰陽無常の理より導き出されたと思われます。 反対の「剛強傲上」を目指せば、もしそれを達成したとしても長続きさせられず、最悪平家のような末路を辿るでしょう。 若い内は剛強の方が格好良く感じる […]
2023-09-22
「気」の威力を発揮するために最も重要なのは、長期間に渡って集中し続けることです。 言い換えれば、有意義な習慣を身につけるということです。 正中制心(站樁/立禅)は「気」を養成し、その威力を高めるのに有効な行法となります。 […]
2023-09-21
私が武術を学び始めたのは社会人になってからなので、どちらかといえば遅い方です。 しかし道家武術の稽古は一人稽古がメインであり、更にいえば全ての日常動作を練習とすることができます。 これにより道場やジムでだけ練習する人達よ […]
2023-09-15
「継続は力なり」と言われるまでもなく、私達は一つのことを続けることの重要性、威力をよく知っています。 しかし多種様々な経験を積むこともまた、思わぬところで役に立ったり、人生の妙味となることもあるでしょう。 武術は長く続け […]
2023-09-12
站樁(タントウ/タンチュン=立禅)は1回に何分立てば良いかという話。 私の経験からいえば、30分程度が妥当ではないかと思います。 取り組み始めてすぐは1〜5分と短時間でもかまいませんが、毎日最低1回は行って、少しずつでも […]