姿勢

武術
良い運動とは

動きの精度を高めるには、立ち方・歩き方の精度を上げていくのが良い。 逆に言えば、立ち方・歩き方の精度を高めてくれるのが良い運動である。 すなわち良い姿勢・左右のバランス・リラックスを基本とし、徹底的に無理・無駄・不自然を […]

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制心術
全ての日常動作を鍛錬にする方法

武術気功の練習中は、基本的には常に拇指球(足の親指のつけ根の膨らみ)に体重を乗せ、かかとは微妙に浮かす。 これは機動力を高めるためと、かかとや足指含む足裏全体を使った際の安定感を高めるためである。 なので組手などの実際的 […]

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制心術
速さと合理性

極力早く、速さと合理性を得ること。 これが全てにおいて重要である。 その会得の早さをもって人は「才能」と呼ぶ。 武術においては特に、速さと合理性が実力の本質となる。 特別な筋力や身体的資質は必要ない。 むしろ素速く安定し […]

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制心術
バランスボールのススメ

我が家は全員バランスボールの上に立つことができる。 私が練習していたら、子供の方が早くできるようになった。 少しずつ慎重に練習しないと危険だが、立てるまでになると足腰・体幹がかなり鍛えられる。 そこまでしなくても、バラン […]

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制心術
良い姿勢とは

姿勢を良くすることは、健康的にも美容的にも極めて重要である。 武術気功における姿勢の基本は、正中軸を垂直に立て、最長に伸ばすことだ。 正中軸とは、頭頂の中心点と体幹基底点(会陰:性器と肛門の中間)を結んだ仮想の線分である […]

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制心術
左右の歪みを早く治す方法

武術気功は基本的に屋外で行うものである。 しかし忙しい現代人は伝統に従うだけでなく、屋内での運動も工夫して行う方が良い。 たとえば站樁(立禅)を屋内でする際は、姿見の鏡の前で形を確認しながら立つのも、様々な発見ができるの […]

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制心訓練法
心を制御する

制心訓練とは文字通り心を制御することが目的である。 瞬間的な対応の訓練としては自由組手において平常心を保つなどがある。 長期的な心の制御訓練としては、毎日の站樁(立禅)を習慣化しようとすることなどで実践できる。 そして瞬 […]

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制心術
制心訓練法とヨガ

制心訓練法の目標の一つは、自らの心を完全に制することである。 つまり、ヨーガ(ヨガ)でのディヤーナ(瞑想)、ダーラナー(集中)の一種であり、サマーディー(三昧)を目指すものともいえる。 正中制心(站樁/立禅)はアーサナ( […]

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制心術
姿勢と動きを正す

武術では「姿勢と動きが美しい」ことが大成の条件と言われている。 そして「姿勢と動きを正す」ことが、武術上達のコツと言える。 なぜ、姿勢を正すと武術が上達するのだろうか。 理由は、姿勢を正すことで無駄な力が抜け、動きも柔ら […]

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制心術
腰痛予防のための姿勢調整(站樁/立禅編)

腰痛を予防するには、上半身を正しい姿勢に保ちましょうという記事をお届けしました。 https://note.com/shin_sakamoto/n/n06be016bc809 今回は一歩進んで、中国武術の站樁(タントウ) […]

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