制心訓練法
毎日同じ時間に練習する
2024-02-04
站樁(タントウ:立禅)は意拳創始者の王薌齋(王向斉)師によると、1日の中で日の出頃、南中(昼12時)頃、日の入り頃の3回、各45分程行うのが理想とされる。 しかし現実的に考えて、現代日本でこの理想を実現できる人はかなりの […]
小さく始めて習慣化する
2024-02-03
制心訓練法は、目覚めている時間を全て練習時間にすることができる。 しかし、最初からはり切って、やり過ぎるのはオススメしない。 まずは1日1回1分の站樁(タントウ:立禅)から始め、それを2週間以上続けることからにした方が良 […]
制心訓練法と能力開発
2024-01-30
制心訓練法においては、ストレス耐性を高めると共に、ミット打ちなどのストレス解消運動も行われる。 人はストレスが高まれば不調や病気になるが、逆にストレスが減れば、自らの能力を最大限発揮することができる。 また制心訓練法では […]
人生を「生き抜く」とは
2024-01-29
人生には様々な苦しみや障害がある。 私たちはそれらを乗り越えて、どこまでも生き通さなければならない。 これが「生き抜く」ということであり、制心(武術)訓練法とはつまり、生き抜くための訓練を体系化したものだ。 「武」とは戦 […]
日常動作を鍛練に換える
2024-01-26
制心訓練法は、いつでも何処でも、一人で道具も使わず実践できるのが長所だ。 常に正中軸を整えて伸ばす意識を持てば、それだけでも鍛練となる。 立ったり歩いたりする時は踵を浮かせた拇指球重心を用いれば、それも良い訓練だ。 他に […]