武術
平和な世界を目指すには
2024-02-26
宗教によっては、武道も暴力とみなして禁じるものもある。 しかし、無抵抗は無法者を増長させ、あなた自身が傷つけられる可能性も高めてしまう。 「誰も傷つけてはいけない」という教えには、「あなた自身」も含められるはずだ。 自分 […]
「気」の身法:陰陽制心術
2024-02-23
「気」の力はエゴ(小我)を満たす為には発揮されない。 「気」の力が発揮されると、どのような動きができるか? 「完璧な防御」が無理・無駄なく自然で美しい動きで、相手の動きと完全に同期して実現する。 動けばそれが即ち全て技と […]
武術と格闘スポーツの違い
2024-02-18
格闘スポーツには、多少打たれても気合で耐えてそれ以上に打ち返し、打ち勝てという考えがある。 しかし武術では、まず身体の中心部には触れられてもいけない。 なぜなら武術はノールールが前提であり、相手がどんな武器を持っているか […]
暴力や凶行から身を守る方法
2024-02-14
暴力や凶行を恐れてしまうと、それをチラつかせて優位に立とうとする者を増長させてしまう。 保護責任者であれば、ある程度は自分で自分の身を守れる自信と気概、実力がなければ一人前とは言えない。 まずはその気概を持つ。 毅然とし […]
站樁(立禅)こそ基礎にして奥義
2024-02-12
制心訓練法では站樁(タントウ:立禅)を重視する。 なぜなら、站樁こそ最もシンプルかつ効果が大きい(その割に危険の少ない)練功法だからだ。 養生、健康法としてだけであれば、站樁だけでも充分効果が得られる。 ただ、站樁は人に […]
実戦武術には瞑想が不可欠な理由
2024-02-11
剣道にも「黙想」の時間があるが、なぜ武術、武道(特に実戦を重んじる場合)站樁功(立禅)などの瞑想的な行が必要なのだろうか。 それは、沈黙行や瞑想には、間違った発言、思考、行動への衝動をチェックする目的とそれらを抑制する効 […]










