安全に霊的修行を進めるには
安全な霊的修行には指導者が欠かせない。
だがそれは主に基礎の段階においてである。
霊的修行は学習(インプット)だけでなく実践(アウトプット)が必要不可欠であるが、その方法の原理原則さえ修得できれば、「道」あるいは天地自然、エゴ以外の全てを師となし、修行を進めることができる。
師を敬うのは善いが、絶対視して崇拝することは世界を狭め、限界を設けてしまう。
「守・破・離」という言葉があるように、己の器を創り、師を超えていく意志もまた必要なのだ。
しかし勿論、最初は「守」つまり師の教え、基礎を守って繰り返すこと、が重要である。
修行内容や資質によっても変わるだろうが、学習と実践で1万時間程度は「守」で構わないだろう。
長いと感じるだろうか。
だが霊的修行とはあなたを含む全ての人間に無限の可能性、エナジーがあると知る道程なので、楽しみながら歩んでいけるのである。
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