感覚を磨く

現代の日本社会において、殴る蹴るが上手になったところで大した意味はない。

だが、武術では互いが対等な条件で技をかけ合う攻防の中で、人間の潜在能力が引き出され、感覚が鋭く磨かれていく。

この「過程」にこそ価値がある。

単に一人で身体を動かすのなら、武術家よりはダンサーの方が優れているであろう。

武術を志すのであれば、立ち合いにおける感覚を研ぎ澄ますことを怠ってはならない。

その為には推手、組手、これらの中間の訓練が有効である。

=======
空手家との組手や演武の動画は下記サイトでご覧いただけます。

https://ssakamoto.jp

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です