自衛瞑想

制心訓練法
俗物が必ず生き地獄を味わう理由

俗物でいるのは楽である。 自分がそうであるのも、観るのも楽しい。 聖人君子になる必要はなく、またなろうとしてもそうそうなれるものではない。 しかし…だからといって、俗物のままでい続けると、控えめに言って苦痛や不快に塗れた […]

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制心術
自由組手に強くなれる武術訓練法3選

長年武術をやっていても「実は自由組手は苦手です」という人は案外多い。 しかし総合格闘技が普及している現在、他流から「拳サポ、プロテクター着用のマススパーでいいからやりましょう」と言われて、それすら受けられないのであれば、 […]

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制心術
護身の極意

護身における咄嗟の対応については、思考を挟むと全く間に合わない。 ゆえに、ケース毎の型をたくさん覚えるという訓練は役に立たないのである。 「このケースでは…この動きだ!」などと考える間もなくやられてしまうのだ。 そして、 […]

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制心術
武術の本質

実戦武術の訓練においては、実戦性と安全性を両立させなければならない。 どちらかに偏ると、怪我や死亡事故が発生したり、武術の本質からかけ離れてしまうという問題が発生してしまう。 武術の本質とは、己の身体と心を、出来る限り自 […]

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制心術
発勁について

站樁(立禅)を終え、定歩での重心移動が済んだら「発勁」を左右数回ずつ行う。 足は構えの状態、手は下段(臍下丹田の前方辺り)に下ろし、前手の手首に反対の掌を当てる。 この状態で「発勁」を行うわけだが、そもそも「勁を発する」 […]

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制心術
当たらなければどうということはない!

本日(11月4日)は機動戦士ガンダムの主人公アムロ・レイの誕生日だそうで、ガンダムネタを少々… タイトルの「当たらなければどうということはない!」というのはアムロのセリフではなく、彼の宿命のライバル、シャア・アズナブルの […]

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制心術
実戦武術トレーニングを楽しむコツ

先日の練習会の後、会員のMさんが推手で軽い筋肉痛になってきたとのことでした。 中国武術でいうところの放鬆(ファンソン)=リラックスを推手や自由組手の時も保つのは、慣れるまではなかなか難しいかもしれません。 まずは腕を胸部 […]

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