気功

制心術
気分を充実させる

気分には限界がない。 站樁(タントウ:立禅)などの練功では特に気分を大切にする。 一例としては、意識を限りなく小さい世界、分子、原子、素粒子、気と無限小を想像したり、逆に地球、太陽系、銀河系、大宇宙と無限大から自分を観て […]

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制心術
最重要注意事項

作用する薬には必ず副作用があるように、効果のある行法にも思わぬ副次効果や危険性を伴うものがある。 站樁(タントウ:立禅)は比較的リスクが低く効果が分かり易いので初心者向きではある。 しかしそれでも我流で実践するのは心身に […]

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制心術
站樁(タントウ)こそ基礎にして奥義

武術気功では站樁(タントウ:立禅)を重視する。 なぜなら、站樁功こそ最もシンプルかつ効果が大きい(その割に危険の少ない)練功法だからだ。 養生、健康法としてだけであれば、站樁だけでも充分効果が得られる。 ただ、站樁は人に […]

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制心術
重心移動瞑想

完全姿勢(瞑想)を終えたら、パッと構えを解いて自由に動いたりしてはいけない。 完全姿勢で長時間立てるようになると、ある感覚が身につくのでそれを消さないように大切にし、じっくり観察する。 最終的には常にその感覚を保ったまま […]

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制心術
気持ち良いから繰り返す

站樁(タントウ:立禅)を繰り返し実践すると、ある時突然、あるいは徐々に動作の全てにバランスが取れるようになる。 これがまず最初の目標で、絶対制心の体得である。 ここに至ると、意識せずとも中国武術っぽい、またはパントマイム […]

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制心術
ストレスと運動不足を解消する

武術気功のメリットの一つに、ストレスと運動不足を同時に解消できるということがある。 武術気功においては、無理は禁物であるし、他人と比べることもしてはならない。 修行を新たなストレスの種としてはならないからだ。 もちろん稽 […]

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制心術
体調を整える

武術気功においては、限界のパワーを発揮するより、安定したパフォーマンスを常に再現できることの方が重要だ。 安定したパフォーマンスには体調を整えることが欠かせない。 体調は日常生活を規則正しくし、節制を心がけなければ好調を […]

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制心術
武術瞑想の健康増進効果

武術瞑想のメリットの一つに健康増進効果が挙げられる。 まず、站樁(タントウ:立禅)で姿勢が良くなり、足腰体幹が鍛えられる。 一度站樁をマスターすれば、日常動作の全てが鍛錬となるので、普通の筋トレなどと違い、やらなくなって […]

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制心術
形勢

格闘に強いか弱いかは、身体の姿勢「形」に左右される。 最も強い「形」には「外三合」がある。 すなわち手と足、肘と膝、肩と股の完全なる調和連動である。 戦いにおいて勇敢か臆病かは、心の「勢」の問題だ。 心の「勢」が十分であ […]

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制心術
武術気功の目的

武術気功においては、全ての人の自主、自律、自由が尊重される。 これは勝手気儘に振る舞って良いという意味ではない。 全ての不特定個人が自己の人生の主体となり、その選択に責任を持ち、自分で納得できる道を進むべきであるというこ […]

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