安全

制心術
役に立たない護身術

対打撃防御術がない護身術は役に立たない。自分より大柄で、打撃系挌闘技経験者が相手でも、最低マススパー程度はこなせなければ、実際何かあった時に使える技などないに等しい。 しかしこのレベルには、適切な訓練を積めば一般的な女性 […]

続きを読む
制心術
実用的な護身術とは

実用的な護身術とは、日常生活で遭遇する可能性のある危険な状況から身を守るための効果的な技術と心構えを指す。真に実用的な護身術は、単に物理的な技術だけでなく、状況認識、危険回避、そして心理的な準備も含む総合的なアプローチを […]

続きを読む
制心術
故障を避ける

間違った練習法を続けたり、練度より強すぎる稽古をしたりすると、故障してしまう可能性が高くなる。 護身においては健康体を保つことの方が強くなるより重要だ。 強くなろうとして健康を害してしまっては元も子もない。 故障を避ける […]

続きを読む
制心術
緩衝空間を作る

実戦的な対打撃防御においては、両手(と前足)で緩衝空間を作ることが不可欠だ。 打撃に対して防御をぶつけにいったり、ブロックガードなどでは、素手防具なしノールール(顔面、目突き、金的あり)の実戦には対応できない。 防御を完 […]

続きを読む
制心術
通り魔に刃物で襲われたら

刃物で狙われる場合、大体3通りのケースが考えられる。 1.通り魔に無差別で狙われる 2.金品、もしくは性加害などが目的の脅迫として 3.怨恨、または喧嘩などでの殺傷や威嚇を目的として 今回は1.のケースを考える。 目の前 […]

続きを読む
制心術
危険を察知する感覚を磨く

護身において最も大切なことは、一早く危険を察知する鋭敏な感覚をもっていることだ。 では、どうすれば感覚を鋭く磨くことができるか? それが武術の鍛練を積む意味といえる。 現代日本は比較的治安も良く、暴力犯罪に巻き込まれる確 […]

続きを読む
制心術
感覚を磨く

治安の良い日本で護身術を学ぶのは、一般的ではない。 しかし万一の際咄嗟に反応できるよう、身体感覚を研ぎ澄ましておくことは重要だ。 また人間関係においても、近づいてはいけないタイプの人を直感的に判別できるようにならなければ […]

続きを読む
制心術
暴力や凶行から身を守る方法

暴力や凶行を恐れてしまうと、それをチラつかせて優位に立とうとする者を増長させてしまう。 保護責任者であれば、ある程度は自分で自分の身を守れる自信と気概、実力がなければ一人前とは言えない。 まずはその気概を持つ。 毅然とし […]

続きを読む
制心術
気功偏差を避ける

気功偏差とは、気功を行うことによって生じる身体不調、精神的不安定などの副作用のことで、気のコントロールが上手くいっていない状態である。 魔境に入る、などと言われることもある。 偏差が生じるということは、ある程度気功の作用 […]

続きを読む
制心術
健康/護身/気功

制心術には主に三つの側面がある。 それは「養生法(健康法)、「武術(護身術)」「気功」であり、全ては渾然一体で明確に分けられるものではない。 しかし人によって何を目的・目標にし、何を入り口とするかは異なるので、よりその人 […]

続きを読む