站樁

制心術
究極の集中力養成法

武術において集中力の欠除は死を意味する。 ゆえに武術の鍛錬とは、究極的には集中力の養成に尽きるのだ。 集中できさえすれば、人には元々素晴らしい能力が備わっており、特殊な身体能力や必殺技、魔法や超能力などなくとも十分身を守 […]

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制心術
腰痛予防のための姿勢調整(站樁/立禅編)

腰痛を予防するには、上半身を正しい姿勢に保ちましょうという記事をお届けしました。 https://note.com/shin_sakamoto/n/n06be016bc809 今回は一歩進んで、中国武術の站樁(タントウ) […]

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制心術
自由組手に強くなれる武術訓練法3選

長年武術をやっていても「実は自由組手は苦手です」という人は案外多い。 しかし総合格闘技が普及している現在、他流から「拳サポ、プロテクター着用のマススパーでいいからやりましょう」と言われて、それすら受けられないのであれば、 […]

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制心術
護身の極意

護身における咄嗟の対応については、思考を挟むと全く間に合わない。 ゆえに、ケース毎の型をたくさん覚えるという訓練は役に立たないのである。 「このケースでは…この動きだ!」などと考える間もなくやられてしまうのだ。 そして、 […]

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制心術
発勁について

站樁(立禅)を終え、定歩での重心移動が済んだら「発勁」を左右数回ずつ行う。 足は構えの状態、手は下段(臍下丹田の前方辺り)に下ろし、前手の手首に反対の掌を当てる。 この状態で「発勁」を行うわけだが、そもそも「勁を発する」 […]

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制心術
重心移動訓練

重心移動が滑らかかつ安定したものになると、全ての動きが格段に良く成ります。 重心移動の訓練を繰り返す中で、自分の足幅や足の向き、姿勢を最適化していきましょう。 無動訓練では気づけなかった発見があるはずです。 站樁(立禅) […]

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制心術
「制心」に込めた二つの意味

「心」を制する者は全てを制する 「制心」の「心」には二つの意味がある。 一つは「中心」や「重心」という物理的な意味。 もう一つはそのまま「こころ」の意味。 物理的な制心には、一人で立っている時の「絶対制心」と、他者の重心 […]

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制心術
実戦武術トレーニングを楽しむコツ

先日の練習会の後、会員のMさんが推手で軽い筋肉痛になってきたとのことでした。 中国武術でいうところの放鬆(ファンソン)=リラックスを推手や自由組手の時も保つのは、慣れるまではなかなか難しいかもしれません。 まずは腕を胸部 […]

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制心術
站樁(立禅)で得られる超常の感覚

站樁(立禅)の手が出来ているかどうかの目安ですが、手の指先に普段と違う感覚があるかどうかというのがあります。 先入観を与えたくないので詳しくは伝えませんが、站樁(立禅)の時、左右の手の指先を微妙に近づけようとしたり離そう […]

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制心術
身体の歪みを矯正する

站樁(タントウ)は無理のない範囲で、とにかく続ける(習慣化する)ことを最優先してください。 無理せず不動で何分立てるかを計り、次の日はその記録と同じ時間、もしくは少しだけ伸ばすという風にしていきます。 1ヶ月以内に20分 […]

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