40代以降も強くなる心身の練り方
40代、50代…人生これからが本番だ ──
若い頃の強さは、勢いに支えられている。体力があり、回復も早く、多少無理をしても押し切れてしまう。だがその強さは、時間とともに必ず目減りする。だから多くの人は、歳をとることを「衰え」と結びつけてしまう。
しかし本来、年齢を重ねることは弱くなることではない。正しく心身を練れば、むしろ強さは深まり、質が変わっていく。問題は、若い頃と同じやり方を続けてしまうことだ。
力でねじ伏せるやり方は、やがて身体を壊す。気合いで乗り切る方法は、心をすり減らす。若さに依存した戦い方を手放さない限り、年齢はただのハンデになる。
ではどう練るか。鍵は「無駄を削ぎ落とす」ことにある。
まず身体。歳をとるほど、力を足すのではなく、余計な力を抜くことが重要になる。肩に入った力、無意識の緊張、硬さ。そういったものが動きを鈍らせ、疲労を蓄積させる。滑らかに動ける身体は、それだけで強い。速さも、重さも、しなやかさの中から生まれる。
次に心。心の強さとは、感情を押し殺すことではない。むしろ、感情に振り回されない静けさだ。若い頃は、怒りや焦りが原動力になることもあるが、それは同時に判断を曇らせる。経験を重ねた人間の強さは、状況をそのまま受け取り、余計な反応を挟まないことにある。
身体の無駄な力が抜けると、心の無駄な力も抜けていく。逆もまた然りだ。この循環が生まれたとき、人は無理なく動けるようになる。頑張らなくても、結果が出る状態に近づいていく。
さらに重要なのは、「中心」を捉えることだ。自分の中心がどこにあるのかを感じ、それを崩さないように動く。相手がいる場合は、相手の中心との関係を観る。力の強さではなく、構造とバランスで勝負するようになると、年齢はほとんど関係なくなる。
歳をとるほど強くなる人は、例外ではない。ただし彼らは、見えない部分を練り続けている。派手さはないが、確実に積み上がるものに集中している。
姿勢、呼吸、重心、意識の置き方。こうした基礎を丁寧に整え続けることが、最終的には大きな差になる。若い頃は軽視しがちな要素ほど、後になって効いてくる。
時間はすべての人に平等に流れる。だがその使い方によって、身体は硬くもなり、しなやかにもなる。心は狭くもなり、広くもなる。
歳をとるとは、削ぎ落としていくことだ。本当に必要なものだけを残し、余計なものを手放していく。その過程を恐れず、むしろ楽しめるようになったとき、人は静かに強くなっていくのだ。
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40代以降も強くなれる
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