合理的に成長するには

論語に「學びて思はざれば則ち罔し。思いて学ばざれば則ち殆し」という言葉がある。

学ぶだけで自分で考えなければ智慧はつかないし、自分で考えるだけで学ぶことがなければ危なっかしいという意味だ。

道家武術においてもこの言葉は通じるものがあるが、武術はこれだけでは十分ではない。

学び(真似び)、思い(自分で考え)、更に実践し、検証しなければならない。

そして頭で考えるだけでなく、身体を動かして感じることも必要である。

順番としてはまず学んで稽古を繰り返し(実践)、その中で感じ、考え、訓練の成果を検証する。

このバランスを上達度合に応じて質量ともに調整していくのが合理的である。

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空手家との組手や演武などの動画は下記サイトでご覧いただけます。
(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)

制心道

動画 空手家との組手(マススパー)や演武など、制心道の実際の動きをご確認いただけます。 制心瞑想とは 「制心瞑想|制心道」とは、道家武術の精神と技法を基盤としつつ…

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