運を良くする気功の流派
どんな分野でも最終的に勝利、成功するのは「運が良い者」である。
気功には「積善(しゃくぜん)派」という、善行を積んで運命を好転させようとする派が存在する。
これは仏教の因果応報、自業自得などの教えが元かもしれないが、人類共通普遍の経験知に由来するとも言えるだろう。
積善派のユニークなのは、あらゆる行為に善悪それぞれのポイント(数量)が設定されているところである。
日々の行いに善悪のスコアをつけていって、その年の終わりにどちらが多かったか確認するという。
これを続けていき、善行の点数の方が多くなってくると、だんだん運命も好転していくと考えられている。
この流派は気功の傍流ではあるが、期待できる効果はかなり高いようである。
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