習慣

制心術
まずは「できる」と考える

何か憧れを抱くような対象があるのなら、まずは自分もそのようになれると考えるのが良い。 実際は困難かもしれなくてもが、何でも「それはかんたんだ」と思った方が、行動力が上がる。 正中制心(站樁/立禅)なら、「ただ立つだけでい […]

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制心術
健康維持に欠かせない要素

健康に大切なのは「食事(栄養)」「休養」(適度な)運動」そして「"気"のもちよう」つまり「心」だ。 制心訓練法は主に「運動」と「心」についての改善アプローチを体系化したものといえる。 適度な運動が健康推持・増進に必要だと […]

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制心術
無理せず続ける

ヨーロッパの諺に「健康がすべてではないが、健康がなければすべてがない」というものがある。 鍛練のし過ぎで健康を害しては元も子もない。 そもそも制心訓練法は養生法でもある。 もし心身の調子を大きく崩したとしたら、訓練の仕方 […]

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制心術
誰でもできる制心訓練法

制心訓練法は簡単だ。 正中不動制心(站樁/立禅)は型や套路(トウロ)などを覚えるのに比べれは、一定姿勢でじっと立っていれば良いだけ。 微動歩行制心もゆっくり歩くだけで、速く走ることなどに比べれば、誰でもできるようになるは […]

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制心術
気力を高める

制心術の訓練はシンプルで、誰でも簡単に取り組める。 しかし、護身術として役立てるつもりであれば、一つだけ必要不可欠な要素がある。 それは「気力」だ。 気力がなければ何事をも成し得ないが、特に制心術には高い気力が要求される […]

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制心訓練法
記録しよう

日課を行ったら、記録しておくことをオススメする。 記録メモ専用の小さなメモ帳を用意し、日課の時間、内容、変化、感想などを書き込んでおく。 スマホを使っても良い。 記録をとろうとすることで自己観察の精度が上がり、変化に気付 […]

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制心術
毎日同じ時間に練習する

站樁(タントウ:立禅)は意拳創始者の王薌齋(王向斉)師によると、1日の中で日の出頃、南中(昼12時)頃、日の入り頃の3回、各45分程行うのが理想とされる。 しかし現実的に考えて、現代日本でこの理想を実現できる人はかなりの […]

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制心術
小さく始めて習慣化する

制心訓練法は、目覚めている時間を全て練習時間にすることができる。 しかし、最初からはり切って、やり過ぎるのはオススメしない。 まずは1日1回1分の站樁(タントウ:立禅)から始め、それを2週間以上続けることからにした方が良 […]

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制心術
環境を整える

制心訓練法はいつでもどこでも簡単に練習できるものだ。 しかし習慣化するにはやはり環境を整えることが重要である。 慣れるまでは一人で静かに取り組める、気持ちの良い場所を確保するのが良い。 理想は日の出頃の自然豊かで足場の良 […]

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制心術
鍛練の組み込み方

具体的にいつどのような鍛練をするかを決めておいた方が良い。 例えば仕事から帰ったら一服する前に站樁をするとかだ。 私の場合は朝早起きし、出勤前に站樁(タントウ:立禅)を済ませていた時期と、夜仕事帰りに神社の裏庭で站樁をし […]

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