2024-03-18
空手や一般的な中国武術などでは、拳や手刀、脛などを鍛えたり、身体を部分的に硬くする鍛練が多い。 そしてそれが気功の代表的なイメージとなっていたりもする(硬功夫など)。 しかし制心術における「気」はこれらとは全く異なり、道 […]
2024-02-27
公園などへ行き、低くてよく生い茂っている(元気そうな)灌木を探す。 自分の胸より低いところに葉がたくさんあると良い。 奇異に思われるのがイヤであれば、人目につかない場所を選ぼう。 見つけた茂みに向かって手のひらをひろげ、 […]
2024-02-24
気分には限界がない。 站樁(タントウ:立禅)などの静功では特に気分を大切にする。 一例としては、意識を限りなく小さい世界、分子、原子、素粒子、気と無限小を想像したり、逆に地球、太陽系、銀河系、大宇宙と無限大から自分を観て […]
2024-02-23
「気」の力はエゴ(小我)を満たす為には発揮されない。 「気」の力が発揮されると、どのような動きができるか? 「完璧な防御」が無理・無駄なく自然で美しい動きで、相手の動きと完全に同期して実現する。 動けばそれが即ち全て技と […]
2024-01-23
完全瞑想を始めるなら、1日でも早い方が良い。 なぜなら気と身体が衰え難くなるのが完全瞑想の長所の一つなのだが、歳をとり過ぎていると訓練を始める「気」と身体が既に衰えていて始められない、続けられないというケースがあるからだ […]
2024-01-13
歳をとって、体力、筋力などが衰えてからもなお使えるのが真の「技」といえる。 特に武術では常に「今使える技」が問われる。 昔は強かったとか、大会で優勝した、チャンピオンだった、師範だったなどは関係ない。 常に今ここで示せる […]
2023-12-25
「気」を養うには、站樁(タントウ:立禅)を毎日行い、それを長期間続けることが重要である。 そして、站樁の際どのようなことを意識すれば「気」を感じやすいかというと、「指先」に生じる通常時と異なる感覚に集中すると良い。 その […]
2023-11-08
「気」の威力を発揮するために最も重要なことは、長期間に渡って集中し続けることである。 言い換えれば、有効な習慣を身につけるということだ。 正中制心(站樁/立禅)は「気」を養成し、威力を高めるために有効な行法である。 推手 […]
2023-10-18
「気」は在ると信じれば存る。 無いと思えば無い。 気は「信じる心(気持ち)」を以ってその威力を発揮する。 では「信じる」とはどういう行為、いや心の動き・状能か? それは一度心に決めたことに対して、何があってもその状態を変 […]
2023-07-25
この世の全ては「気(プラーナ)」で出来ています。 私達のこの身体もまた、膨大な「気」の集まりな訳です。 で、目に見えない心などもまた「気」であると。 正確には「気」の作用、変化、状態が様々な名称で呼ばれているんですね。 […]