2023-09-12
站樁(タントウ/タンチュン=立禅)は1回に何分立てば良いかという話。 私の経験からいえば、30分程度が妥当ではないかと思います。 取り組み始めてすぐは1〜5分と短時間でもかまいませんが、毎日最低1回は行って、少しずつでも […]
2023-09-01
制心訓練法の相対訓練は、言葉を用いない非言語コミュニケーションの一種です。 絶対訓練(一人稽古)では自分の身体や自然との対話を心の中で行いますが、相対訓練では人間を相手に武術の動きを介してコミュニケーションをとります。 […]
2023-08-20
制心道 組手3|Seishindo Sparring 3 - Core Mastery Arts 制心道(Seishindo)は、心と身体を調和させ、相手を制する最新の護身武術です。この動画では組手の様子をご紹介していま […]
2023-08-18
站樁(タントウ)が究極至高の心身鍛錬法だからです。 私が知る限りこれ以上のものはありませんが、もしご存知なら教えてください。 站樁とは、一定姿勢を保って立ち続ける中国武術の基本功です。 私がこれを推す理由は、最もシンプル […]
2023-08-10
人の強さには3種類あります。 身体的、精神的、社会的の3つです。 ここでは前二者の強さを得る方法を伝えます。 身体的強さを得るために、多くの人は筋トレをしていますが、筋トレでは本当の強さは得られません。 武術の訓練を積ん […]
2023-07-31
武術において「プレッシャー」とは、精神的にも肉体的にも相手に与えるべきもので、自分が感じていてはいけないものです。 訓練においても、特に組手以降は如何にこれができるかが練度を見極める目安となります。 肉体的な圧力の大小は […]
2023-07-29
制心訓練を実践すれば、歳をとればとるほど格闘能力が高まります。 なぜなら心身のバランスが最適化され、動きの無理・無駄が減っていくからです。 姿勢や動きから無理・無駄が無くなると、パントマイムのような動きが、自然かつ滑らか […]
2023-07-24
「制心」とは私の造語です。 武術的に相手の中心(重心)を制することと、自分の心を制することの二重の意味を持たせています。 これらの「制心力」を高めるための訓練体系が「制心訓練法」となります。 触れた瞬間に相手の中心を制す […]
2023-07-22
実戦武術の技は目に見えない。 見えているのは形や動きに過ぎず、技の本質ではない。 形や動きはある程度動画などで伝えられるが、技の本質は伝えられない。 たとえば私が軽く手を合わせただけで相手は何も出来なくなるが、傍目には何 […]
2023-07-21
実戦武術には試合がない。 実戦にはルールがないからだ。 だが自由組手は必須の訓練である。 自由組手ができるだけでは十分ではないが、自由組手ができないならば「護身術は一切使えない」と思っておいた方が無難だろう。 自由組手( […]