武術
心と身体を強くする自衛瞑想
站樁(タントウ)/立禅は武術気功の基礎鍛練であり、同時に初心者に適した優れた瞑想法でもある。 立ったまま一定の姿勢を崩さずにいることで、座禅などのように眠ってしまう恐れがない。 また形が間違っていたり無駄な力が入っている […]
危機回避能力を高める
站樁(立禅)を続けていると、突然動物のような動きが出来るようになって驚いた経験がある。 しかし同時に姿勢が良くなり精神も安定したので、理性的になったとも感じた。 ここに武術気功の奥深さがある。 心意派の源流においては、野 […]
本気で武術やるなら知っとくべきこと
フィクションにおけるアクションのイメージ、格闘スポーツの動き、武道の型などはなるべく早く身体から抜いた方が上達する。 武道の型は鍛錬としては優れていたとしても、そのまま実戦には使えない。 実戦に使えるもの以外は武術ではな […]
人を読み、天地自然を読む
自らが小字宙であることを体感する。 それは霊的修行の一通過点として起こる。 自らを小宇宙として読み解き進めることで、大宇宙、天地自然との繋がりを取り戻すことが可能となる。 これを観念の遊びとするだけでも気晴らしや金儲けは […]
気の武術における本当の強さ
あなたは今よりもっと若く、強く、元気になれる。 こう言われたら、信じられるだろうか? もしあなたが、加齢による衰えを実感しているなら、にわかには信じ難いかもしれない。 しかし武術の世界には、老人になっても実戦に強い者がい […]
実戦は速さと正確性が命
武術気功を実戦で使うには、まず電光石火の速さが必要である。 究極の俊敏性を得るには、站樁(立禅)などの静功に取り組み、放鬆(ファンソン=リラックス)と発勁(発気)の切り替えを極限の短時間(刹那)でできるようになる必要があ […]
観察力の重要性と高め方
武術気功においては、上達するためにも、護身術として実際に使う時にも「観察力」が重要となる。 まず技術を上達させるには、観る、細かく観察して「本物」の「良」もしくは自分の「不良点」などを見極めなければならない。 そのために […]