2024-02-27
公園などへ行き、低くてよく生い茂っている(元気そうな)灌木を探す。 自分の胸より低いところに葉がたくさんあると良い。 奇異に思われるのがイヤであれば、人目につかない場所を選ぼう。 見つけた茂みに向かって手のひらをひろげ、 […]
2024-02-12
制心訓練法では站樁(タントウ:立禅)を重視する。 なぜなら、站樁こそ最もシンプルかつ効果が大きい(その割に危険の少ない)練功法だからだ。 養生、健康法としてだけであれば、站樁だけでも充分効果が得られる。 ただ、站樁は人に […]
2024-01-31
気功偏差とは、気功を行うことによって生じる身体不調、精神的不安定などの副作用のことで、気のコントロールが上手くいっていない状態である。 魔境に入る、などと言われることもある。 偏差が生じるということは、ある程度気功の作用 […]
2024-01-24
完全瞑想を実践すれば、健康寿命が延びると思う。 完全瞑想は誰にでも取り組める健康法であり、ヨガや合気などよりシンプルだ。 完全瞑想も奥が深く、とっつき難いところもあるかもしれないが、訓練は極力楽しめるような工夫がこらされ […]
2024-01-23
完全瞑想を始めるなら、1日でも早い方が良い。 なぜなら気と身体が衰え難くなるのが完全瞑想の長所の一つなのだが、歳をとり過ぎていると訓練を始める「気」と身体が既に衰えていて始められない、続けられないというケースがあるからだ […]
2024-01-19
制心術とは、心と身体への投資だ。 そのトレーニング(制心訓練法)は、正に投資なのだ。 そしてこれは「長期」「積み建て」の投資である。 お金を増やす努力も素晴らしいが、自らの「気」を養成して身体を練り鍛えることは、それに勝 […]
2024-01-16
気功…「気」を養成するメリットとは何であろうか? まず、健康増進に効果がある。 「病気」という言葉が示すように「気」を病むことが身体の不調を招く。 逆に「気」を鍛練することにより、身体を快調にすることも可能だ。 そして気 […]
2024-01-15
制心訓練法のメリットは、筋トレやストレッチなどと比べて、一度身につけてしまえば後はほとんどメンテナンスが要らないということだ。 厳密に言えば、修得後は日常動作がトレーニングとなるので、半自動的にメンテナンスされる。 なの […]
2024-01-05
制心術には主に三つの側面がある。 それは「養生法(健康法)、「武術(護身術)」「気功」であり、全ては渾然一体で明確に分けられるものではない。 しかし人によって何を目的・目標にし、何を入り口とするかは異なるので、よりその人 […]
2024-01-02
精力≒体力、気力、健康度合などである。 武術的な技のレベルや強さよりも、精力的であることの方が人として重要だ。 精力は善用されれば社会や本人にとって大いに益がある。 だがエゴのために用いられれば、社会や本人に大きな害悪と […]