人生

制心術
一段上の健康を目指す

身体を壊してしまっては武術どころではない。 まずは最低限の健康は維持しなければならない。 若いうちは体力を過信して不摂生や無茶をしがちだ。 しかし度が過ぎると身体にダメージが蓄積し、歳をとってからガタが来るので気をつけな […]

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制心術
無理はしない

ヨーロッパの箴言に 「健康がすべてではないが、 健康がなければすべてがない」 というものがある。 鍛練のし過ぎで健康を害しては元も子もない。 そもそも制心術(武術気功)は養生法でもある。 もし心身の調子を大きく崩したとし […]

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制心術
心を制御する

制心訓練法とは心をコントロールする練習である。 心を完全に制御する事は可能であろうか? またそれを達成した時、あなたには何が起こるであろうか? その答えやヒントはヨーガ・スートラや霊的書物の中に見出せるであろう。 しかし […]

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制心術
テクノロジーと道(タオ)

道家思想が生まれた時代と現代とでは、変わっていないこともあれば、激しく変わったこともある。 前者は、人間の本質、天地自然の理などであり、後者は沢山あるが、テクノロジーの進化と、それによる社会の有り様の変化が最も大きいであ […]

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制心術
心を制御する

制心訓練法は文字通り心を制御することが目的だ。 瞬間的な対応の訓練としては自由組手において平常心を保つなどがある。 そして長期的な心の制御訓練としては毎日30分の站樁(タントウ:立禅)を3年間続けるなど、自分にとって望ま […]

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制心術
幸せな人生とは

人は誰でもいずれ死ぬ。 であれば、どのような最期を望むか具体的に想像し、そこから逆算的に生き方を決めていくのは有意義だろう。 もちろん希望通りの死を迎えられない可能性もある。 しかしこれをしないよりは、死の瞬間の後悔や不 […]

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制心術
超長期的な幸福を求める

幸福と不幸もまた、陽と陰の関係にある。 そして幸福であると同時に不幸になることはできず、またその逆も然りなのである。 では、幸福や不幸とは何なのであろうか? それはその人の心の状態である。 心は常に変化し続けているので、 […]

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制心術
長生きリスクに備える

人生の長さには2種類ある。 平均より早く終わる「短命」と、長く生き残る「長命」だ。 現代日本は「人生100年時代」などと言われている。 こうした中においては、長く「生かされる」リスクにも備えなければならない。 これは、お […]

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制心術
武術気功の目的

武術気功においては、全ての人の自主、自律、自由が尊重される。 これは勝手気儘に振る舞って良いという意味ではない。 全ての不特定個人が自己の人生の主体となり、その選択に責任を持ち、自分で納得できる道を進むべきであるというこ […]

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制心術
生涯現役を目指す

武術には特別な体力は必要ない。 立って歩けるだけの体力があれば、いつまでも取り組むことができる。 つまり、ほぼ一生に渡って技術を向上させることができ、技術の高さが自由組手における強さに繋がるのが武術の特長・特徴である。 […]

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