立禅

制心術
みなぎるほどの気力を養う

気力を養うのに焦りは禁物です。 みなぎるような気力を養うというのは、大樹を育てるようなもの。 まず大切なのは環境を整え、なるべく生活習慣を自然のリズムと合わせながら、滋養のある食事を摂ることです。 体力が落ちると気力も衰 […]

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制心術
大自然エネルギーをイメージする

正中制心(站樁/立禅)の時間は基本的に身体を動かさないので、人によっては退屈に感じてしまうようです。 しかし、この時間はゆっくりと様々なことを考える良い機会ですし、イメージトレーニングを楽しむこともできます。 正中制心の […]

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制心訓練法
チャクラを開発する方法

站樁(立禅)で第1(ムーラダーラ:体幹基底中心)チャクラは強化できるかとのご質問がありました。 結論からいえばできます。 站樁(タントウ)は姿勢を整えながら足腰体幹が鍛えられるので、チャクラの開発に効果的な行法といえるで […]

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制心術
站樁(立禅)を推す理由

站樁(タントウ)が究極至高の心身鍛錬法だからです。 私が知る限りこれ以上のものはありませんが、もしご存知なら教えてください。 站樁とは、一定姿勢を保って立ち続ける中国武術の基本功です。 私がこれを推す理由は、最もシンプル […]

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制心術
本物の強さを得る方法

人の強さには3種類あります。 身体的、精神的、社会的の3つです。 ここでは前二者の強さを得る方法を伝えます。 身体的強さを得るために、多くの人は筋トレをしていますが、筋トレでは本当の強さは得られません。 武術の訓練を積ん […]

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制心術
聴勁を身につけるコツ

聴勁(チョウケイ)とは相手の攻撃の意志(気)やベクトルなどを読み取る技術である。 これを触れ合った一瞬、あるいは離れた状態でもできるようになれば、誰のどんな打撃も怖くなくなる。 聴勁ができるようになるには、無駄な力を完全 […]

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武術
外三合の目的

最小の力で最大の作用を得られるのが理想の形であり、動きである。 そしてこれが外三合の目的である。 外三合では手と足・肘と膝・肩と股(骨盤)がそれぞれ最適化されていなければならない。 站樁(立禅)などの一人稽古で絶対的な外 […]

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制心術
動きの無駄をなくす

武術気功では練習中、基本的にかかとを浮かし拇指球に体重を乗せると書いた。 膝は伸ばし切らず曲げ過ぎてしまわず、軽く力を抜いて自然に弛めておく。 外三合を保ったまま動くには、正中軸を垂直に保ち、極力上下左右前後にぶらさない […]

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制心術
基本を徹底すべき理由

中国武術の基本は、まず外三合を得ることである。 外三合とは中国武術の用語で、肩と骨盤・肘と膝・手と足の位置・形・角度などが最適化され、協調連動することをいう。 外三合を得るには、まず站樁(タントウ)という一定姿勢(完全正 […]

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未分類
站樁(立禅)の手と腕の形

手の形は、肋骨の相似形とイメージする。 親指が肩甲骨、人差し指が鎖骨と第一肋骨、中指が第二肋骨、薬指が第三肋骨小指が第四肋骨に相当する。 親指と親指の間はこめかみの幅程度空けるのが良い。 腕の形も体の外に飛び出た肋骨の延 […]

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