制心術
武術、護身術、武道、格闘スポーツの違い

まず、基本的に武術と護身術は本質的には同じである。 すなわち、どちらもノールールで何が起こるか分からない暴力の危険に直面した際、自らの身の安全を確保するための技術ということだ。 ゆえに武術と護身術の基本は、目突き・金的狙 […]

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微動制心

歩法の基礎として「微動制心」という訓練がある。 これは文字通り「微動」といえるほど、可能な限りゆっくりと歩く訓練であるが、構えを左右切り替えながらの移動ともいえる。 構えは手を頭頂の高さに上げる天上段とし、数歩ずつ前進後 […]

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発勁について

站樁(立禅)を終え、定歩での重心移動が済んだら「発勁」を左右数回ずつ行う。 足は構えの状態、手は下段(臍下丹田の前方辺り)に下ろし、前手の手首に反対の掌を当てる。 この状態で「発勁」を行うわけだが、そもそも「勁を発する」 […]

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周波動制心(重心移動訓練)

重心移動が滑らかかつ安定したものになると、全ての動きが格段に良く成ります。 重心移動の訓練を繰り返す中で、自分の足幅や足の向き、姿勢を最適化していきましょう。 無動訓練では気づけなかった発見があるはずです。 站樁(立禅) […]

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制心術
当たらなければどうということはない!

本日(11月4日)は機動戦士ガンダムの主人公アムロ・レイの誕生日だそうで、ガンダムネタを少々… タイトルの「当たらなければどうということはない!」というのはアムロのセリフではなく、彼の宿命のライバル、シャア・アズナブルの […]

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演武

武術気功における演武です。 道家武術(心意派)の訓練体系を、一般的な現代社会人向けに再編したものをお伝えしています。 格闘技未経験者から師範クラスの方まで幅広い層の方が、ダイエット、健康増進、運動不足やストレスの解消、心 […]

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実戦武術の奥義「制心」とは何か

「心」を制する者は全てを制する 「制心」の「心」には二つの意味がある。 一つは「中心」や「重心」という物理的な意味。 もう一つはそのまま「こころ」の意味。 物理的な制心には、一人で立っている時の「絶対制心」と、他者の重心 […]

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制心術
気功偏差(気功の悪い副作用)を防ぐ方法

站樁(立禅)は実戦武術トレーニングであると同時に、気功でもある。 気功は人間の肉体と精神に作用する霊的修行の一つだが、薬と同じく、作用があれば副作用もある。 気功における副作用を「偏差」と呼ぶ。 「魔境に入る」などと言わ […]

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実戦武術トレーニングを楽しむコツ

先日の練習会の後、会員のMさんが推手で軽い筋肉痛になってきたとのことでした。 中国武術でいうところの放鬆(ファンソン)=リラックスを推手や自由組手の時も保つのは、慣れるまではなかなか難しいかもしれません。 まずは腕を胸部 […]

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制心術
站樁(立禅)で得られる超常の感覚

站樁(立禅)の手が出来ているかどうかの目安ですが、手の指先に普段と違う感覚があるかどうかというのがあります。 先入観を与えたくないので詳しくは伝えませんが、站樁(立禅)の時、左右の手の指先を微妙に近づけようとしたり離そう […]

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