制心術
武術気功と人間関係

人間は社会的存在であり、互いに助け合いながら生きている。 それゆえ、自分の幸せを追求すると同時に、他者のことも考えなければならない。 武術気功を修行することによって、いかなる相手のいかなる攻撃、暴力をも制することの出来る […]

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制心術
究極の自由と幸福

「気」の修行の最終目標は、究極の自由と辛福である。 それは即ち宇宙原理との合一であり、ヨーガや仏数においては解脱、仙道では還虚合道など、表現や切り口は違うが、その本質は変わらない。 全存在のスタートとゴールは一致していて […]

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護身の極意

護身における咄嗟の対応については、思考を挟むと全く間に合わない。 ゆえに、ケース毎の型を沢山覚えるという訓練は役に立たないのである。 「このケースでは…この動きだ!」 などと考える間もなく、やられてしまうのである。 そし […]

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四條畷占い勉強会(仮)

武術気功と占いは、意外と縁が深い。 たとえば中国の高級拳法とされる内家三拳(太極拳、形意拳、八卦掌)は太極学が背景にあるが、その元を辿れば「易」という宇宙哲学に当たる。 易は現在占いのイメージが強いが、元々は天地自然の「 […]

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制心術
運を良くする気功の流派

どんな分野でも最終的に勝利、成功するのは「運が良い者」である。 気功には「積善(しゃくぜん)派」という、善行を積んで運命を好転させようとする派が存在する。 これは仏教の因果応報、自業自得などの教えが元かもしれないが、人類 […]

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人生には攻防一致が不可欠

真の武術においては、攻撃または防御のみの技はない。 防御は即ち攻撃であり、攻撃は防御を兼ねていなければならない。 格闘技を志向する者は攻撃の威力ばかりに関心を持ちがちだが、真に重要なのは完璧な防御技術である。 そしてそれ […]

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制心術
命の無駄遣いをやめる

命の無駄遣いをやめるには、本当の自分を知るしかない。 本当の自分が分かってないから「特に何もしない」や「大して意味のないこと」を優先してしまう。 もし、寝食を忘れて熱中できる何かがあれば、それをする時間を最大化して集中す […]

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制心術
目標とするところ

武術気功には護身術としての側面もある。 ゆえに中途半端には取り組むべきでない。 健康のためにだけ、少し趣味として学ぶのも良いことではある。 しかし、現実的に使える護身術を身につけようとするならば、本気で真剣に取り組まなけ […]

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制心術
武術気功の修行法

武術気功の修行法は、站樁(立禅)に象徴されるように、動きが観えにくく地味なものが多い。 地味な訓練はその意味や効果が理解され難く、継続が容易ではない。 しかしその困難を乗り越えて長期間続けると、足腰体幹、深層筋、腱、靭帯 […]

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制心術
それでも生きる

どれだけ心身が強健な者でも、状況が変われば自ら死を選んでしまうこともあり得る。 しかしたとえ人生の全てに絶望してしまうような状況であっても、それでも人は最善を尽くし生き抜くべきである。 なぜか。 それはあなたが存在し、生 […]

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