2023-11-12
目突き、金的など急所への攻撃を喰らわないようにすること。 その防御を練習する為に、最悪を想定して最も効果的、効率的な目突き、金的他急所狙い攻撃を練習する。 逃げられる時は逃げる。 間合い、相手の走力などを見極められる観察 […]
2023-11-11
格闘スポーツにおいては、多少打たれても気合で耐えてそれ以上に打ち返し、打ち勝てという考えがある。 しかし武術においては、まず身体の中心部には触れられてもいけない。 なぜなら武術においてはノールールが前提であり、相手がどん […]
2023-11-10
なぜ、人や物を大切にしなければならないか? あなたが人や物を大切に扱うと、巡り巡って将来あなたが人や物に助けられるからだ。 子供の頃、剣道を習わせていただいて良かったのは、礼儀作法や道具(竹刀など)の扱い方を教えていただ […]
2023-11-09
日本では昔から格闘技が盛んで、程度の差はあれ何らかの経験をしている者は多い。 きちんと武道を修めた者であれば礼節を備え、人格も陶冶されているだろう。 しかし半端者がチンピラとなり格闘技を凶器として振るう可能性は、残念なが […]
2023-11-08
「気」の威力を発揮するために最も重要なことは、長期間に渡って集中し続けることである。 言い換えれば、有効な習慣を身につけるということだ。 正中制心(站樁/立禅)は「気」を養成し、威力を高めるために有効な行法である。 推手 […]
2023-11-07
実戦でリラックスできるようになるために、まずは站樁(タントウ:立禅)で完全脱力して立つことを練習する。 站樁で姿勢を決めたら、呼吸を細く深く長く整えていく。 鼻から吐いて鼻から吸う。 腹式呼吸で行う。 この時肩が緊張しや […]
2023-11-06
「自信」という言葉は「自らを信じる」という字で出来ている。 「自らを信じられる」ようになれば、「自信がついた」と言える。 自信をつけようとして勝負に勝とうとしたり、他の人より優秀、有能であろうとしてはいけない。 そのよう […]
2023-11-05
最初は単純に「強くなりたい」から始め、道家武術の奥深さに触れて人生を狂わせてしまった私だが、心身の激変で得た感動を広く共有することが今の望みである。 それは武の本質とも言えるかもしれないが、もっと言えば全ての本質、道、S […]
2023-11-04
幸福と不幸もまた、陽と陰の関係にある。 そして幸福であると同時に不幸になることはできず、またその逆も然りなのである。 では、幸福や不幸とは何なのであろうか? それはその人の心の状態である。 心は常に変化し続けているので、 […]
2023-11-03
武術を学び修行するものは、善良でなければならない。 武術は護身術でもあるので、心身の安全を確保することも目的の一つだ。 この目的を果たすためには、思考、言動共に善良であることが重要となってくる。 もし自己中心的であったり […]