2023-07-10
武術の良い点は、マイペースで一生楽しめるということである。 強さを目指すも、上手さを目指すも、美容や健康のためにするのも、何も目指さないのも、個人の自由だ。 武術は究極の個人主義、自由主義、実力主義の世界なのである。 そ […]
2023-07-09
開催予定の武術セミナーについて、Twitterでアンケートをとったところ、やはり東京を希望する人が多そうです。 大阪は私の地元なので参加者が少なくても開催できます。 希望者が集まるなら、久々に東京まで行こうかな。 セミナ […]
2023-07-08
久々に武術セミナーをやろうと思います。 日時や場所、内容などは参加希望の方の意見を聞いて調整していく予定です。 対象は武術に興味があれば誰でもOKなので、周りに好きそうな人がいたら「こんなのあるよ」と伝えてあげてください […]
2023-07-07
器は大きければ良いというものではない。 大切なのは、どのような器を目指すのかを、自分でよく知っておくことだ。 若い内は大器に成ることを目指して努力することが望ましいが、ある程度の年齢になると自分の器の大きさは大体分かって […]
2023-07-06
動きの精度を高めるには、立ち方・歩き方の精度を上げていくのが良い。 逆に言えば、立ち方・歩き方の精度を高めてくれるのが良い運動である。 すなわち良い姿勢・左右のバランス・リラックスを基本とし、徹底的に無理・無駄・不自然を […]
2023-07-05
武術における「気」の説明ほど難しいことはない。 というより、言葉だけではもちろん、動画ですら伝えることは不可能である。 漫画やアニメなどのファンタジーで散々コスられてきたネタであるので、なんとなく皆に共通のイメージがある […]
2023-07-04
六合とは外三合と内三合が成った状態である。 これは中国武術の用語であるが、日本の武道で言うところの心技体の一致に相当する。 外三合とは肩と骨盤、肘と膝、手と足の位置と形が最適化され、協調連動することで、内三合は心と意、意 […]
2023-07-03
実際に打撃を当て合う組手や試合が「実戦的」という訳ではない。 それらは実際のスピードや衝撃、ランダムな動きなどに慣れる上では多少のメリットはあるが、弊害も多い。 まず試合となると危険技は反則となるので、最も重要な防御技術 […]
2023-07-02
最小の力で最大の作用を得られるのが理想の形であり、動きである。 そしてこれが外三合の目的である。 外三合では手と足・肘と膝・肩と股(骨盤)がそれぞれ最適化されていなければならない。 站樁(立禅)などの一人稽古で絶対的な外 […]
2023-07-01
立った時の右足と左足の距離、一歩一歩の歩幅というのは、微妙ながら重要な問題である。 まず普通に立った時、どちらか片足に体重を乗せる癖のある人は、姿勢に歪みが出るので気をつけた方が良い。 足幅は広い方が安定はするけれども、 […]