人を読み、天地自然を読む
自らが小字宙であることを体感する。
それは霊的修行の一通過点として起こる。
自らを小宇宙として読み解き進めることで、大宇宙、天地自然との繋がりを取り戻すことが可能となる。
これを観念の遊びとするだけでも気晴らしや金儲けは可能だが、武術気功においては自由組手などの相対的検証により、現実(三次元)的な真理を追求できる。
つまり人の読み方、天地自然の読み方がより正しく深い者ほど、より高度な(「道」に近い)術理に到達できるのだ。
ゆえに武術気功は実践が不可欠な、身体性を伴った宇宙哲学(道理学)なのである。
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