2023年2月

制心術
左右の歪みを早く治す方法

武術気功は基本的に屋外で行うものである。 しかし忙しい現代人は伝統に従うだけでなく、屋内での運動も工夫して行う方が良い。 たとえば站樁(立禅)を屋内でする際は、姿見の鏡の前で形を確認しながら立つのも、様々な発見ができるの […]

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「運動しなきゃ」と思いつつ全然できていないBさん

「運動しなきゃ」と思いつつ、全然できていない… 社会人あるあるだろう。 元から運動が得意、好きという人は別だろうが。 運動が苦手な人は、学校体育のせいで運動嫌いになってしまっているのではないか。 普通の社会人でも忙しい中 […]

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制心術
気力を養う

武術気功の素晴らしいところは、気力を養えるという点にある。 ただし気力を養うのは、歳をとり過ぎてからでは難しいという面はあるようだ。 自分も今(47歳)から20代後半頃にしていた訓練をもう一度習慣化しようとは、なかなか思 […]

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制心術
「気」の領域に至るには

制心訓練は護身訓練であると同時に、気功でもある。 「気」は「制心をかける」(相手の重心を制する)際に必須の力だ。 それは実戦で相手と触れた一瞬に、相手の重心、攻撃のベクトル、勢い、気力などを全て感知し、それらを制すること […]

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制心訓練法
心を制御する

制心訓練とは文字通り心を制御することが目的である。 瞬間的な対応の訓練としては自由組手において平常心を保つなどがある。 長期的な心の制御訓練としては、毎日の站樁(立禅)を習慣化しようとすることなどで実践できる。 そして瞬 […]

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「気」と身体を同時に練る

健康を増進するにも、武術的に強くなるにも、「気」と身体を練り上げさえすれば良い。 そしてそれに適した姿勢と動作は多くない。 というよりは極めて少ない。 ゆえに意拳創始者の王向斉師は、伝統的中国武術の象徴ともいえる套路(型 […]

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考えろ、感じろ

武術気功においては思考より感覚を優先させた方が良い場合が多い。 しかし静功(身体を動かさない訓練)においては特に、イメージを使いつつ熟考することも重要である。 動功においてゆっくり動くのは、じっくり考えながら感覚を確認し […]

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習慣化のコツ

昨日は1日1分で効果のあるトレーニング、片足立ちをお伝えした。 恐らくこれ以上にコスパ・タイパの良いトレーニングは無いであろう。 だが実際にやる人は少なく、習慣化できる人となるとほぼいない。 これに限らず、自分にとって望 […]

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1日1分で効果のあるトレーニング

武術気功の静功(動かない試練)は、長時間立ち続けなければならない。 そのため効果的だと知ってからも、なかなか続けられない人が多い。 そこで今回、1日1分でも効果のあるトレーニングを紹介しよう。 それは片足立ち(独立樁:ド […]

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