運動で健康を害さないために
健康の維持増進のためには、適度な運動は欠かせない。
しかし、健康のためであれば避けた方が良い運動もいくつかある。
まず、激しくぶつかり合ったりして、脳や内臓に衝撃が加わるようなスポーツ。
これは自覚のないダメージが残り、歳をとってから急にガタがくる恐れがある。
次に、関節に衝撃や負荷が加わり過ぎる運動も良くない。
ランニングやウェイトトレーニングは、専門家に指導してもらいながら取り組まなければ危険ですらある。
そしてどんな運動もやり過ぎは良くなく、少しずつを習慣にして続け、余裕があれば徐々に増やしていくのが良い。
歳をとって体力が落ちてきたら無理な運動はせず、気功やヨーガのようなものにシフトしていくことをオススメする。
(本来は若いうちからの方が良いが)
大事なことは、運動は自分の身体と対話しながらすべきであるということだ。
違和感は身体からの注意報であり、痛みは警報である。
違和感のうちに対処できるよう、落ち着いて自己観察しながら運動しよう。
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