護身術

制心術
役に立たない護身術

対打撃防御術がない護身術は役に立たない。自分より大柄で、打撃系挌闘技経験者が相手でも、最低マススパー程度はこなせなければ、実際何かあった時に使える技などないに等しい。 しかしこのレベルには、適切な訓練を積めば一般的な女性 […]

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制心術
実用的な護身術とは

実用的な護身術とは、日常生活で遭遇する可能性のある危険な状況から身を守るための効果的な技術と心構えを指す。真に実用的な護身術は、単に物理的な技術だけでなく、状況認識、危険回避、そして心理的な準備も含む総合的なアプローチを […]

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制心術
今より元気で若々しくなる護身訓練法

なぜ、護身術の練習があなたを健康で若々しくするのか。ここでいう護身術とは、単なる自己防衛の技術を超えた、心身の調和と活力を高める総合的な実践となる。私が提唱している陰陽制心術は、古来の東洋哲学と現代の科学的知見を融合させ […]

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制心術
「気」の会得

「気」とは何か。 武術を始めた時は分かっていなかった。 しかし、19年目にして自由組手の中で、ある時突然「これが気か!」と悟った。 「気」が会得でき、相手と対峙した時にその力を発揮できれば、相手がどのような攻撃をしてきて […]

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制心術
「先に動けば負ける」の真意

護身において重要なのは、相手を、状況を、自身を冷静かつ瞬間的に観察し、できるだけ正確に把握しておくことだ。 それも可能な限り素早くしなければならない。 そのためには、打ち気に早ることがあってはならない。 格闘スポーツにお […]

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制心術
実際的な護身武術とは

実戦においては、アドレナリンのせいで、強力な打撃であっても相手の勢いを止められない可能性が高い。 しかし、軽くても速くて正確な急所狙いをキメた場合、確実に相手を止めることができる。 なので、打撃力を上げるのに血道を上げる […]

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制心術
凶器から身を守るには

凶器で襲われても、焦ってはいけない。 武器は扱いが難しく、素人であればなかなか使いこなせるものではない。 まず手を顔の高さに上げ、顔面と身体の中枢を守る態勢を取りながら、反撃か逃走の機会を冷静に窺おう。 武器は重量があれ […]

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制心術
気を読み合う訓練

「気」の組手とは、相手の「気」を読みとった上で、それに自動的に反応した攻防一致技をかける(もしくはかけ合う)組手のことである。 相手の「気」を読みとれれば、フェイントにかかることもなくなり、全ての攻撃に対して余裕をもって […]

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制心術
五行における水の動き

「水」の特徴は柔らかく滑らかな動きにある。 重さは「金」「土」よりは軽く、「木」「火」よりは重い。 自由組手においてはほぼ「水」の動きで対応可能であり、攻防一致を実現するためには水の動きが欠かせない。 人体そのものも七割 […]

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制心術
新感覚の武術健康法

近年、健康的なライフスタイルを求める人が増える中、新しい武術健康法として「制心訓練法」をオススメしています。制心訓練法は、道家武術(心意派)の流れを汲む護身武術「制心術」の修得を目的とした訓練法で、身体と精神の両面からア […]

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