2024-01-20
陰陽とは、相反して対となるものだ。 たとえば武術において、完全脱力と磐石の安定性は相反して対となる。 この二つは站樁(タントウ:立禅)を長期間繰り返すことでバランスを最適化すれば、両立して実現することができる。 座禅や死 […]
2024-01-01
陰陽制心術(かげひせいしんじゅつ)においては、立位が安定しているということは大前提となる。 ただ、安定だけを求めるのであれば柔道における自護体のように足を大きく開いて(支持基底面を広くし)腰を低くして重心を下げれば良い。 […]
2023-10-03
武術においては、安定性と機動性のバランスが重要となる。 これは仕事選びの基準にもできると考えている。 たとえば公務員は安定性は高いが、副業はできないので機動性は低い。 逆に独立起業すれば、自由なので機動性は高いが安定性は […]
2023-09-16
制心道(武術瞑想)の基本は拇指球立ちです。 拇指球とは足の親指のつけ根にある膨らんだ部位のことで、そこに全体重を乗せ、かかとはやや浮かせて立つ姿勢を拇指球立ちとしています。 日頃立つ時、歩く時は常に拇指球立ちをすると、良 […]
2023-03-06
護身の現場では、できるだけ早く危険から身を遠ざけることが肝要である。 そのため、足を大きく開いて踏ん張るという対応は基本的にない。 歩幅は小さく狭く、小回りが利くように素速く移動する。 跳んだりはねたりはせず、敏捷性と安 […]
2022-11-20
制心道(武術瞑想)の基本は拇指球立ちである。 拇指球とは足の親指のつけ根にあるふくらんだ部位のことで、拇指球立ちとは主にそこに全体重を乗せ、かかとはやや浮かせて立つ姿勢である。 日頃立つ時、歩く時は常に拇指球立ちをすると […]