2023-11-16
「私」とは何だろうか。 「私」とは肉体ではない。 「私」とは精神、心…でもない。 心身の変化、その他全てを感知し続けている存在こそ、真の「私」である。 心は退屈を嫌い、動き回り、止まることを知らない。 そんな心を完全に制 […]
2023-11-15
インド哲学において、心には4つの層があるとされている。 最も深い層に、潜在意識(チッタ)があり、これが記憶の倉庫となる。 全ての経験はこの層に入力され、その人が経験する現象はこの層から創られるとされる。 次に自我(アハン […]
2023-11-05
最初は単純に「強くなりたい」から始め、道家武術の奥深さに触れて人生を狂わせてしまった私だが、心身の激変で得た感動を広く共有することが今の望みである。 それは武の本質とも言えるかもしれないが、もっと言えば全ての本質、道、S […]
2023-10-17
護身武術において、身体の柔軟性は高いに越したことはない。 しかし極端に可動域が狭いということがなければ、特別柔らかくなくとも護身術を修得することはできる。 一方、健康増進のためには、ヨーガ(ヨガ)のアーサナや真向法などを […]
2023-09-02
ムーラダーラチャクラは、ヨーガやヒンドゥイズムの伝統におけるチャクラ(エネルギーセンター)の一つです。 ムーラダーラチャクラは、身体の基盤となるチャクラであり、ルートチャクラあるいは第1チャクラとも呼ばれます。 以下はム […]
2023-08-31
制心訓練法は人生を楽しむためのものなので、他人と比べたり無理をしてはいけません。 ただし、物事を楽しむコツは本気で取り組むことなので、中途半端にはやらない方がいいです。 ヨーガのアーサナや站樁(立禅)などで、微笑んでいら […]
2023-08-19
站樁(立禅)で第1(ムーラダーラ:体幹基底中心)チャクラは強化できるかとのご質問がありました。 結論からいえばできます。 站樁(タントウ)は姿勢を整えながら足腰体幹が鍛えられるので、チャクラの開発に効果的な行法といえるで […]
2023-08-13
完全瞑想は「気」と身体の観察を通じての自己洞察により、自身の強みや成長の機会を明確にするのに役立ちます。 真の自己との深いつながりを築くことで、自己受容と自己成長の進展が期待できるでしょう。 自分が健康で幸福を感じている […]
2023-08-01
制心訓練法とは「依存を減らし、外的環境に依らず心を安定させて自分で自分を幸せにし、それを維持するための訓練体系」です。 制心訓練法の源流は中国武術ですが、目的とするところはヨガに近いといえます。 ヨガのアーサナ(坐法)を […]
2023-07-25
この世の全ては「気(プラーナ)」で出来ています。 私達のこの身体もまた、膨大な「気」の集まりな訳です。 で、目に見えない心などもまた「気」であると。 正確には「気」の作用、変化、状態が様々な名称で呼ばれているんですね。 […]