格闘技
身体を鍛えるなら足腰体幹から新着!!
「腕を太くしたい」「腹筋を割りたい」「胸板を厚くしたい」──多くの人が、目に見える部分から鍛えようとする。だが、本当に身体を強くしたいなら、最初に手をつけるべきは腕でも腹でもない。足腰と体幹である。 人間の身体は、地面と […]
武術に試合は要らないが自由組手は要る新着!!
武術に「試合」は要らない。しかし「自由組手」は必要だ。これは矛盾した主張のように聞こえるかもしれないが、武術の本質を考えれば、極めて自然な結論である。 試合とは、勝敗を明確に決めるためにルールが整備された場である。安全性 […]
急所攻撃を完封するための稽古新着!!
身体に一本、見えない中枢の柱が通っている──そう感じたことはあるだろうか。武術を学ぶ者だけでなく、日常で人と向き合い、判断し、動き続けるすべての人にとって、この「中枢を守る」という感覚は、本来は誰もが持っている生命の知恵 […]
武術と格闘スポーツは真逆
武術の基本は、格闘スポーツにおける反則攻撃──急所攻撃を完封することにある。一見すると過激に思えるかもしれないが、これは本来の武術が「生きるか死ぬか」を前提にしていたことを考えれば当たり前の話だ。格闘スポーツでそんなこと […]
武術瞑想トレーナー候補募集
武術瞑想｜制心道では、これから共に学び、共に創り、共に育てていける仲間を求めている。強さの誇示や競争を目的とした世界ではない。心身の中心を整え、自他を調和させ、人生そのものを安定させるための道を伝えていく存在として、トレ […]
根性無しでも私程度の強さにはなれる
強さとは、限界まで自分を追い込むことでしか手に入らない──そんな思い込みに縛られていないだろうか。世の中には「努力は根性で継続しろ」「最後は気合だ」という精神論がいまだに根強く残っている。しかし、正直に言えば私は根性があ […]
負け癖をつけない。ついてたらいち早く治す
人は誰しも、いつも勝てるわけではない。挑戦すれば失敗もあるし、努力しても結果が出ない時期もある。しかし問題なのは「負けること」そのものではない。「負けることに慣れてしまう」ことだ。負けた瞬間に心が折れるのではなく、「まあ […]
武術では「今ここ自分」の強さが全て
武術における強さとは、技の派手さでも、見た目の格好良さでも、身体能力の高さでも、知識量の多さでも言葉の巧さでもない。ましてや他人の話などどうでも良い。 究極的には「今ここ」に存在する自分自身の総合力しか問われない。過去の […]
確実に急所を守り、確実に急所を突く
武術の本質は、華麗な技でも派手な動きでもない。究極的には「確実に急所を守り、確実に急所を突く」ことに尽きる。どれほど複雑な型や流派の理論を学んでも、この一点ができなければ実戦では意味をなさない。 守りとは、恐れから身を固 […]
武術を学べば女性や老人でも通り魔を制せるか？
私の答えはノーだ。武術は逮捕術や制圧術ではなく、ちょっと齧っただけで使えるものでもない。武術訓練は危機察知、姿勢、距離感の管理、声の使い方、そして「逃げるための技術」を含む総合的な備えであり、それらが揃えば個々の身体的ハ […]