制心訓練法

制心術
筋トレを続けられないCさん

以前アンチエイジングに筋トレは不要と書いた。 だが週30~60分の筋トレだけで寿命が延び、病気リスクも低下するという研究結果があるそうだ。 なので筋トレも習慣化できる人はした方が良いだろう。 ただし本気で取り組むなら専門 […]

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制心術
本当の敵

制心術で心身を鍛えて倒すべき敵は、実は外界には存在しない。 本当の敵は己の内にある。 即ちそれは己の弱さ、エゴ、悪徳などなのだ。 これらに負けないよう戦うために、制心術は存在する。 心に一切の弱さを持たない人間は、武術で […]

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制心術
左右の歪みを早く治す方法

武術気功は基本的に屋外で行うものである。 しかし忙しい現代人は伝統に従うだけでなく、屋内での運動も工夫して行う方が良い。 たとえば站樁(立禅)を屋内でする際は、姿見の鏡の前で形を確認しながら立つのも、様々な発見ができるの […]

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制心術
気力を養う

武術気功の素晴らしいところは、気力を養えるという点にある。 ただし気力を養うのは、歳をとり過ぎてからでは難しいという面はあるようだ。 自分も今(47歳)から20代後半頃にしていた訓練をもう一度習慣化しようとは、なかなか思 […]

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制心術
「気」の領域に至るには

制心訓練は護身訓練であると同時に、気功でもある。 「気」は「制心をかける」(相手の重心を制する)際に必須の力だ。 それは実戦で相手と触れた一瞬に、相手の重心、攻撃のベクトル、勢い、気力などを全て感知し、それらを制すること […]

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制心訓練法
心を制御する

制心訓練とは文字通り心を制御することが目的である。 瞬間的な対応の訓練としては自由組手において平常心を保つなどがある。 長期的な心の制御訓練としては、毎日の站樁(立禅)を習慣化しようとすることなどで実践できる。 そして瞬 […]

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制心術
究極の健康法

なぜ、気功こそ最高の健康法なのか。 全ての病気は「気」を最適化しなければ根治せず、今症状が出ていなくとも(未病)将来必ず病気になってしまうからだ。 西洋医学は対症療法のため緊急の治療には向いているが、「気」の概念が無いた […]

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制心術
「老化」から「新化」「真化」へ

「進化」じゃないの?と思われたかもしれないが「新化」である。 「進化」は種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどする現象(変化)であり、個体における形や状態の変化は「変態」という。 人間の場合、変態することはなく通常は […]

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制心術
体力と気力は比例する

気功は「気」を力に変えて発揮する技術である。 「気」は誰でも持っているが、体力的に優れている者ほど「気」の潜在力も大きなものを持つ。 つまり気力を高めたければ、運動などをして体力をつけるのが最も手っ取り早い。 だが運動を […]

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制心訓練法
40代からの若返り術

40代で心身の衰えを感じていたとしても、焦る必要はない。 それは自然な変化であって、あなたの心と身体が一生懸命、あなたのために働いてきた証拠であるからだ。 40代までがんばってきたあなたには、新しい自分を受け容れる度量が […]

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