制心術
健康維持・増進のために

健康に大切なのは「食事」「運動」「休養」そして「気」つまり「心」である。 制心訓練法は主に「運動」と「心」についての改善アプローチを体系化したものである。 適度な運動が健康推持・増進に必要だと頭では分かっても、それを習慣 […]

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制心術
生涯現役を目指す

武術には特別な体力は必要ない。 立って歩けるだけの体力があれば、いつまでも取り組むことができる。 つまり、ほぼ一生に渡って技術を向上させることができ、技術の高さが自由組手における強さに繋がるのが武術の特長・特徴である。 […]

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制心術
力を抜いて気を入れる

格闘に慣れない人がいざその場に立つと、全身が緊張し、力んで固まってしまう。 こうなると相手の動きに対応するどころか、感知することすら出来なくなる。 これは非常に危険である。 一方、ぼんやりしていて力が入っていないのもまた […]

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制心術
大自然との一体化

文明の中で暮らしていると忘れがちではあるが、人は一人では生きられない。 それだけではなく、自然の恵み無くしては一瞬たりとて生存出来ない、脆く儚い存在である。 この事実を受け容れ、他者や自然への感謝を忘れず、その恩を返すべ […]

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制心術
霊的修行における最重要注意事項

作用する薬には必ず副作用があるように、効果のある霊的行法にも思わぬ副次効果や危険性を伴うものがある。 站樁(タントウ:立禅)は比較的リスクが低く効果が分かり易いので初心者向きではある。 しかしそれでも我流で実践するのは心 […]

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制心術
養生

仙道、気功においては養生、すなわち健康でいることが重視される。 漢方では「医食同源」とされ、仙道には「地丹法」というものがある。 これは漢方薬の材料にもなる植物を食材として、美味しい料理を食べながら健康増進を図る秘儀だ。 […]

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未分類
対岸の火事ではない

ハマスがイスラエルを攻撃し、新たな戦争がまた始まってしまった。 この戦争が長引けばアメリカも関与せざるを得ず、ウクライナへの支援を止めるかもしれない。 そうなればウクライナの反転攻勢が困難になるどころか、敗北の恐れも高ま […]

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制心術
非常識と逆転の発想

道家武術には站樁(タントウ:立禅)という「動かない」稽古がある。 武術というダイナミック(動的)な世界において、不動の訓練を行うというのがまず非常識であり、逆転の発想から生まれたものといえる。 また動きの練習においても可 […]

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制心術
まずは「できる」と考える

何か目標があるのなら、まずは達成できると考えよう。 実際は困難である場合も「それは簡単だ」と思って始める方が良い。 站樁功(立禅)をするなら「ただ立つだけなら複雑な動きを覚えるより簡単だ」と思う。 言葉の使い方を変えれば […]

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制心術
合理的に成長するには

論語に「學びて思はざれば則ち罔し。思いて学ばざれば則ち殆し」という言葉がある。 学ぶだけで自分で考えなければ智慧はつかないし、自分で考えるだけで学ぶことがなければ危なっかしいという意味だ。 道家武術においてもこの言葉は通 […]

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