「生命」とは何か

「生命」の条件は、絶対的なものとして「遺伝子」の命令に従い存続しようとするもの、ではないかと思う。

つまり私は個人的に、ウイルスもまた「生命体」、原始的な生命であると考えている。

遺伝子こそ生命にとっての始祖、神であり、真の自己と言える。

生命は須く遺伝子の存続を究極の目的としている。

その為の戦略として「(複製して)数を増やす」と「多様性を増す」という二つの原理原則を基幹命令とした。

つまり遺伝子の絶滅を避けるために、子孫を残そうが残すまいが、すべての生命体は互いのために意義があり、助け合っているのである。

これが小宇宙的糸状自我(Sutratman)の意志であり、大宇宙意識(Brahman)との遊びを演じているのがこの世界なのだ。

Brahman:絶対的実在、ウパニシャッドで宣言された真理、一つで不可分、無限、永遠である最高実在、すべてを貫く、変化のない存在、存在-知識-至福の絶対意識。全知全能の至福そのものとされる。

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