心の四階層

インド哲学において、心には4つの層があるとされている。

最も深い層に、潜在意識(チッタ)があり、これが記憶の倉庫となる。

全ての経験はこの層に入力され、その人が経験する現象はこの層から創られるとされる。

次に自我(アハンカーラ:エゴ)「私」という感じ、がある。

その上に心(マナス:マインド)という、欲求を持ったり考えたりする層、知性・理性(ブッディ:インテリジェンス)という層となる。

これらはハッキリと分かれているものではなく、それぞれの機能に応じて便宜上名付けられているだけだ。

潜在意識(チッタ)の層は他の人間や動植物だけでなく、全存在と繋がっているという説もある。

======
Kindle unlimited にご加入の方は無料で読めます。
(未加入の方は369円)
↓ ↓ ↓
『あなたの知らない非常識な幸せの法則』

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です