教える側に回ろう

私が武術を大人になってから始めて、他流の師範やチャンピオンを指導できるようになれたのはなぜか。

1つは最初に習った流派の訓練体系が至高のものであったから。

2つ目は練習会を立ち上げ、人を集めて場を作り、下手な内から人に教えていたから。

上達しない人は「自分なんてまだまだ」とか言って、教える側に回ろうとしない。

だがちょっとやれば初心者に教えてあげられることは沢山ある。

教えることで得られるメリットは想像以上に大きいのだ。

教えないのはもったいなさ過ぎるのである。

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