考えろ、感じろ

武術瞑想においては思考より感覚を優先させた方が良い場合が多い。

しかし静功(身体を動かさない訓練)においては特に、イメージを使いつつ熟考することも重要である。

動功においてゆっくり動くのは、じっくり考えながら感覚を確認しつつ理想へ近づけるのがその本質だからだ。

そしてそこから得た仮説、ロジックを検証するためには自由組手が欠かせず、組手中に思考してはならない。

だが正しく考える能力こそ真技に至るために必要であり、速い動きや実戦だけでは早晩限界が来る。

中国武術で高級とされるのは道教(太極学)と仏教が背景となっているものだけであることからも分かるように、力を借りる元である大自然や気、身体への洞察力が問われるのである。

=======

著作物紹介:

※kindle unlimited にご登録中の方は全て無料で読めます。(未登録の方は30日間無料体験を使えば無料で読めます)

「リーダーのための瞑想トレーニング」

「あなたの知らない非常識な幸せの法則」

「超速化時代の冒険:AIライティングと武術気功の叡智」

「AIライティング最速出版術」

空手家との組手や演武などの動画は下記サイトでご覧いただけます。

(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)

https://ssakamoto.jp

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です